190シリーズの水温センサー ラジエーターホースからエンジンブロックに・新しい水温センサー良好です・インタンク燃料ゲージ メンテに関するカスタム事例
2023年01月18日 16時43分
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ボンネットを開けて作業を行っています。水温センサーの取り替えとそれに伴うラジエーターホースの交換です。
ラジエーターアッパーホースの交換を行いました。
今まではアッパーホースに水温センサーを取り付けていました。新しい水温センサーはエンジンブロックに取り付けましたので取り替えとなりました。
ロア側のドレンプラグを緩めてホースを差し込んで排出の準備をします。
ペットボトルに受けてこぼさないように排出しました。オイルの混入はありませんでした。
ラジエーターのアッパー側、本体は樹脂製
内部に金属製のカラーが入っています。
アッパーホースを差し込んでバンド固定
サーモカバーはアルミ製に換えてあります。
補充用ラジエーター液の割水は精製水を使いました。
新しく取り付けた水温センサー
順調に仕事してます♪
暖機運転でラジエーター液の漏れを確認して作業終了です。スッキリしました。
おまけのメンテ作業
燃料タンク内に取り付けられている燃調ゲージ
燃料メーターがピコピコする?
自車も含めて同世代のメルセデスに多く採用されています。燃料タンクはトランク内、後部席の背もたれに沿うように縦に設置してあります。
フロートが上下することが燃料を計測しています。
センターシャフトは磁性がありますのでスチールのメッキ仕上げのようです。
写真ではわかりにくいのですが左右に2本の導線が通して有ります。この接触抵抗を測定しています。
本体はアルミ製の筒です。小さな穴が開けて有ります。タンク内の揺れからセンサーを守る仕組みでしようか?
外側の上端部に抵抗が取り付けられています。
抵抗値を変えてタンクの容量違いに対応しているように思われます。
スペアとしてキープします。
このような仕組みですのでフロートセンサーの位置を特定の位置にキープしないことが良いと思います。また、古い燃料も悪さしそうです。
燃料系添加剤でも複数回使用することで効果が期待出来そうですね!
メーター側の不具合も有ります。
ご覧いただきありがとうございました😊