ランドクルーザーシグナスのランドクルーザー100・ランドクルーザー・地デジ・受信感度・ドライブレコーダーに関するカスタム事例
2021年09月14日 22時10分
気になった物はすぐ取り入れます。 やらないと気が済まないタイプです。 その時思った事、やった事を記録も兼ねて投稿します。 軽い気持ちで見て頂きたいです。
後付け部品から出る妨害電波により地デジの映りが悪くなることは認識していましたが、通勤途中の道で必ずテレビ音声が途切れてしまう場所があり、同じ道で通勤してくる先輩に尋ねた所、バチバチのフルセグとの事。
アンテナケーブルにAmazonで買ったノイズを遮断するスリーブを付けるなど、ノイズ対策による恩恵を受けているという。
ならばと思い家にあるアルミテープで出来る対策について情報収集、実行しました。
カロッツェリアの4アンテナチューナーです。それ以外の情報は不明です。
受信レベルが表示できます。
フジテレビが40〜50を行ったり来たり。
50後半まで上がらないと自動でフルセグに切り替わりません。
ドラレコの電源を抜くと最大76まで届き、悪くても60台を維持しています。
これ位受信出来ていれば移動する車でも快適に視聴出来そうです。
また電源を刺すと悪化。
ドラレコの電源ON OFFに関連している事は間違いなさそうです。
ただ出所が、電源線なのか、本体なのか、カメラなのか、変圧器なのか
その辺りはやりながらでないと検証できません。
まずはシガーに刺す電源変圧器と電源配線をシールド。
変圧器は意外と強いMHz級の電波を出すものがあります。
配線もアルミテープで巻きました。
本体です。
分解してアルミテープや銅テープを施工するのは最早一般的な対処法の様です。
絶縁も行います。熱が籠って故障する事がある様です。
フィルムアンテナのアース側を金属にアルミテープで触れさせてあげたり、ケーブル被覆にアルミテープ巻いてアースさせると良いとの事で試してみました。
ブースター端子を丸ごと囲っている事例が有りましたが、悪化した様な(気がした)ので慌てて剥がしました。
それにしても調べてみたらフィルムアンテナの2個ある端子の一本がアースで、L字のフィルムのアンテナじゃ無い方がアースだって事をこの取り組みで知りました。
知らない事はまだまだ多く、今回何かを調べる事で何か別の事を知る事が出来て嬉しいです。
しかし電波とか、アンテナに関する事って基礎知識無しでやるもんじゃ無いですね。
やってて手応えないし、むしろ悪化させているかもしれません。
処置後です。
うーん。
地デジの電波は通常でも強い波と弱い波が波紋の様に広がって伝わっている様で、受信レベルは刻々と変化します。
なので良くなったか悪くなったか評価するのも少し半信半疑なところがあります。
ただでさえこの様な状況なのに、さらに妨害電波に晒されながら、その車が高速で移動すると言うんだから、いかにこの世界が尊いかを思い知らされます。
うーん。
処置前で40とかでワンセグになっていた状況と比べるといくらか良くなっていると受け止めて良い様な結果と言えますが、まだドラレコOFFと比べて明らかなレベル差があります。
ここは電源抜いた瞬間70越えにレベルアップするので間違いなさそうです。
明日走ってみて例の場所でどうか。
ダメなら電波チェッカー使ってみたいと思います