スイフトのマサヤン さんが投稿したカスタム事例
2018年10月21日 23時11分
かつて90年代にWRCを席巻し、FFのNAながら旋風を巻き起こしたF2KITCARを模して製作しました。 Jr.WRCでも圧倒的な速さと比類無き安定感で連覇を果たし、最強の名を欲しいままにしたエンジン、M16Aを積む31スイフトスポーツに乗っています。 ターマック(舗装路面)を速く、楽しく、かつ安全に走れる・・・そんな車に仕上げたつもりです。 スイスポ仲間からは“魔王号”の異名で呼ばれており、現在ZC11Sベースで造ったオリジナルバンパーを装着しております✨
私も車好きの端くれなので、ボディ剛性が大事な事くらいは知っております✨
スイフトスポーツは世界選手権に出ることを主眼に開発された車輌。
持てるポテンシャルが高く、ノーマルでも十分なボディ剛性を誇る車ですが、更なる高みを目指して、装着しました👍
最大の理由が、後々またパーツレビューは致しますが、足廻りのポテンシャルアップが今回ロールバー装着の最大の目標となりました。
どれだけ良い足廻りを付けても、ボディが死んでいては、その持てる性能を半分も発揮できない。
良いボディ剛性を持っている車であれば、更に強いボディ剛性にしてやる事で足廻りも自然と活きてくる。
足廻りを活かすも、殺すもチューニング次第。
もはや説明は不要と思いますが、やはり常にキャビンは動いており、足廻りを組めば約半年でボディ剛性は死ぬと言われています。
ロールバーは組むことで、デメリットも生みます(バイザーが使えない、クローブボックスがロールバーに当たって開かない等)が、デメリットよりもメリットの方が多い(人員保護、剛性アップ等)のでそちらを優先しました。
今回装着したクスコのD1ロールバーの最大の特徴が、6点式には珍しいピラー留めになっていることです。
通常6点式は、下は締めても、車内は這わせるだけの方式が多いのですが、クスコのD1ロールバーは、センターピラーにボルトでしっかりと留める方式を採用しているので、後部座席の窓を開けた際にロールバーが見えるのでやる気モードにもさせてくれますよ🎵
お値段はしますが、それ以上に費用効果抜群なので、ご参考までに🎵