コルベット クーペのUnderGround DIY・緊急事態宣言・バキューム・シボレー・アメ車に関するカスタム事例
2021年01月13日 22時03分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
今回は、ライト方面からのバキューム関連と、最後にちょろっと、空燃比計もやっていきます!
ライト関連はちょっと参考になるかも??
寒い〜!
豪雪地帯の方はもっとお寒いでしょう!
ここらへんは雪が積もらないだけ幸せなんですけど、
お外でDIYするには電熱ベスト必須ですね笑
ホースの取り回しをいろいろ検討中です笑
ってまた青かぁ〜笑
エンジン側チェックバルブ→リレー間 内径4ミリ1900mm×1分岐後100mm×2
リレー→真空缶 内径8ミリ550mm×2
エンジン側チェックバルブ→真空缶 内径6ミリ2100mm×1
リレー→アクチュエーター 内径8ミリ550×4
エンジン側チェックバルブ→エンジン 内径6ミリ 300mm×1
ざっくりこのくらい必要でした。
シリコンホースは、1本物カットすれば、純正揃えるよりはだいぶ安いです。
ライト方面の真空関係の漏れを排除する為、ホースの引き替えとかやってたら、汚い配線なんかが気になり出して、配線やりかえたりしてましたが、引き続きライトバキューム関連の真空漏れやっていきたいと思います(^。^)
どこからかかなり漏れてるのは間違いないので、
Amazonで手動の真空ポンプの安いやつゲットして、ちゃんと調べていこうかな〜
この業務用缶詰めは全く漏れてないようですね〜♪
んで、この怪しげなライトバキュームリレー!
よく漏れるらしいんだけど、どうかな〜
まずは、ライトスイッチからの、ライト上げ下げ指令バキューム笑 が突き刺さるダイヤフラム部分です!
見た感じ、コレにスイッチからバキュームが来ると、ライトがさがります!
全く漏れてない笑
やったね♪
結構高いんよな〜
お次は、真空リレーのシリンダー ?部分。
ライトスイッチからの真空指令でダイヤフラムが動いて、実際にライトのアクチュエーター用上げ下げバキュームを切り替えるとこです。
って、あれ?
全く真空上がらないな〜
仕組みの理解が間違ってるのかな〜?
単純だし、んなことないか。
って事で、どこから漏れてるかは、真空だと分かりにくいので、
圧気をかけてみます。
すると、、、
バカ漏れやん笑
下の赤いところからじゃんじゃん漏れてます!
、、、、
手動のバキュームポンプ流量では、圧を上げる事すら不可能!
現在、リレーダイヤフラムにバキューム圧がかかっていなくて、リレー内部のピストン?がバネの力で下に来てる状態。
てことは、バキュームでライトを上に上げる動作の状態です。
スイッチや、リレーダイヤフラムが壊れた時に、リレーが切り替わらなくなっても、走行中は安全の為ライトが上がりっぱなしになるとかなんとかいうような設計だと思います。
青いとこは、内部のピストンが下に来た写真の時に、ライトアクチュエーターダイヤフラムの反対側のバキュームを逃がすとこっぽいです。
この画像の状態ではここは大気圧でOKですね。
ピストンが下にある時に赤いとこは漏れたらいけないと思うんですが、現在、なんにもシールしてない状態です笑
うわーまじで最悪や〜
結構高いし、2個ともじゃんじゃん漏れとんし、買い直すの嫌だな〜
2個で30000ぐらいします!
うーん、、
パカ〜って笑
いつも通り、なんの躊躇もなく、分解してみます笑
分解するのは、ここをこうやってこうこうしたら
簡単にパックリでした笑
内部はこんな感じでした!
このゴムのピストン?みたいのがダイヤフラムと連動して上下に動いて、真空ポートを切り替える感じのようです。
結局はこいつが、削れたり、硬化たりなんかしてバキュームがじゃんじゃん漏れてることになるようです。
この部分のリペアパーツが売ってたらな〜
売ってんのかな?
とりあえずは、こんな感じで液体ガスケットで肉盛りしてみましょ!
うまく行ったらイイね〜
はいダメ〜
イマイチフィットさせるのが難しい〜
ペラペラ剥げてくるし、、
お次は、ワコーズのゴムが復活する的なケミカル!
一晩放置して、結果は、、、
なんら効果がありません。
んでもって、Oリングなんかも試してみましたが
どれもダメ〜
だめだこりゃ〜
高いしな〜
まじ直したい!
絶望感に打ちひしがれたわたくしめは、
崖っぷちに立たされた。
しかし、ある意外?な方法で、
このライトバキュームリレーを完膚なきまでに復活させます!
私の暗い人生の一本道に、
突然現れた希望の光
その光を辿れば、、、幸せへと、、
その光の正体とは⁉︎
それではご覧頂こう。
3
2
1
これ。
ここにミゾがあるんだけど、
まてよ、、、
ピカ〜って笑
DIY神降臨!
ケチ神様とも言う〜笑
希望の光の正体はこれ。
多分、傘みたいになってて、バキューム圧力がかかった時に多少開いて密着させる的な構造じゃないかな〜
現状は、痩せてたり固かったりとかで、機能を発揮できてない状況!
んでもって、庭に落ちてた、なんかに使ったホース!
外径8ミリ内径5ミリ!
それをこのくらいにカットして、
ぶち込みやすいようにCの形にカットします!
挿入〜
バキュームなくてもいい具合に膨らんでます!
外れないように内側を接着剤でとめてみました
いや〜
神だわこれ笑
よっしゃ!
1ミリも漏れない!
このバキュームリレーを、完膚なきまでにたたきのめしました!
笑
さて、あとはさっさと組み上げますか。
一応、万が一の為、ダイヤフラムにRTVを塗っときます!
確実にここはいらんとは思うけどね笑
気持ちの問題です笑
よっしゃっ!よっしゃっ!
完全制覇!
30000浮いたぜ
わっはっは
我が人生に一点の曇りなし!
記念写真をパシャっと
、、、、、、
え?って笑
なにこの違和感、、、
そこには、絶対に写り込んではいけないものが、、、
古くからこの車に取り憑いている悪霊がそうさせているのか、、、
皆さんは、おわかりいただけただろうか?、、、
それでは
もう一度ご覧頂こう
完膚なきまでにやらかしとるわ〜
お前、なんでここにおる笑
暗い寂しい一本道
行き先てらす希望の光
近くが突然明るくなっちゃうと
周りの景色がみえなくて
道を誤る事もある。
DIYあるある辞典より
はい。
お次はこいつっすわ〜!
ライトアクチュエーター。
C3をお持ちのお方なら、何度か戦った経験をお持ちだと思います笑
結果、なんとも、運転席側の新しそうなアクチュエーターの、開側がじゃんじゃん漏れてますがな笑
一応圧はかかるんですが、みるみる圧が抜ける感じです。
意外と助手席側の一見古そうなヤツは、ぜんぜん漏れてないです笑
しっかし、手動バキュームポンプで確認してみて驚いたのは、
このアクチュエーター、多少の真空漏れがあろうがなかろうが、0kpaから、ほんのちょっとでも圧がかかり始めると、ライトがスイスイ開いたり閉じたりします。
こいつを動作させるのに、ほとんどバキューム圧力いりませんね、、、
これなら、多少の圧さえかかるようなら、ライトは正常に動作する事になりますね〜。
これだけ敏感だと、左右の動きを合わせるのは至難の技ですね笑
ということは、ライトが上がらないのは、アクチュエーターに圧が全くかかってない。
イコール、リレーの真空漏れが原因って事になりますかね〜。
ウンコカムの低真空のせいで、さっきのリレーの傘がうまいこと広がらず、リレーの真空漏れの流量の方が、エンジンからのバキュームホースの流量より大きくなった為、
アクチュエーターにバキュームがほぼこないという事になり、ライトが上がらなくなった。
と言えそうです。
どこから漏れとんのや〜
反対側にはエアが抜けないので、ダイヤフラムの内漏れはしてないようです。
ここやな〜
圧気をかけるとシューシューいってます!
右はゴミ防止のブーツで、左側が真空パッキンですね〜。
押さえの金属は、ツメが3つあるので、マイナスでツメを開けば簡単に取れました。
ここのパッキンの隙間!
このパッキンも簡単に取り外せました笑
ここは、補修用のパッキン売ってるけど、たしか1個5000円以上はしたはず、、、
ここは、可動部ではないし、単純に隙間から漏れなきゃいんで、RTVでタダ修理〜笑
修理完了〜!
完全に漏れなくなりました!
アクセス簡単なんで、五千円などもったいない笑
コレはお店屋さん儲かるな〜
漏れが気になる方はぜひやってみてください(^。^)
もしかしたら開閉スピード変わるかもしれませんね♪( ´θ`)
もしくは、送料別、部品代込み30000円で修理致します笑
30000出したら新品買えるわって笑
あ、この前のA/Fゲージ、つけました〜!
わかります?
とりあえず、普段見ない時計を撤去してぶち込みました!
スピードメーターとタコメーターが、センターより暗くないですか??
運転席側が眩しいと、周りが見えなくなっちゃうのでな笑
ほどほどに、、、笑
LEDテープなんかは、取り付けて、徹底的に絶縁確認してから装着しました!
火事が怖いのでな、、、
多分、防水のコーティングしてるやつかえばあんまり絶縁気にしなくてもよかったのかなぁ?
しらんけど。
裏はこんな感じで、元に戻せるように、
時計のブラケットをそのまま利用して、一切の加工無しで付けてます!
パソコンに繋ぐUSBはここに設置して、付属の延長コードでパソコンに繋ぎます!
グローブボックス大活躍ですね!
最近ちょっと好きになりました。
ていうか、小さいパソコン欲しいな〜
んで、ちらっと走ってデータとれるか試してみました!
ちゃんととれてます!
が、なーんか赤色の線で表示されてるRPMがおかしくないか?
ノイズみたいのがでてて、回転数が見にくいですね〜
HEIからタコメーターにつながってるタコ線からとったんですが、なーんかダメですね〜
メーカーにカタコト英語で問い合わせて、翻訳してみたら、
美しい方形波?が必要みたいなんですが、
おめーのは汚ねえから、ダメなんですぞ〜って
カタコト日本語で帰ってきました笑
改善策は、MSDのGMRピックアップってのが必要だそう、、、
ぐぬぬ、、
しゃーねーなー
まあ、グラフ表示されてるRPMの波の上側は気にせず、下側の境目だけを見ていけば、慣れるとなんとなく回転数見えん事もないから、パーツくるまでそれで行くか、、、。
んで、
朗報ですっ!
パーキングアイドリングからドライブに入れたら回転下がってストールする現象のデータも取れました!
ストールする直前にパーキングに戻しています。
データを見ると、
ピンクが空燃比で青が真空なんですが、
パーキングで真空が5〜6インチで引いていて(MUTHA THUMPRの公称は5.5インチ)なので、公称通りにはでているようですが、
そこからドライブに入れたら、真空が3ぐらいに下がって、
13対1ぐらいだった空燃比が突然18対1ぐらいまで
急速に薄くなってストールするってのがデータではっきり見て取れます!
神ツールや〜!
ならば原因と考えられるのは、
なんとなくイメージとしては、
ドライブ入れて回転下がると、
真空が低くなり、
キャブからガソリンが吸われにくくなって、
燃焼できないほど薄くなりストールする!
さらに言うと、
低真空カムによって、アイドリング時にメインのバタフライを開け気味にしないとアイドリングできないので、メイン通路からのガソリン依存が高い。
ドライブに入れて真空がさらに低くなると、メインの通路からはガソリンを吸えなくなり、ミクスチャーの通路からの混合気のみの依存に切り替わる。
よって、バタフライからくるのはほぼ空気のみとなり、猛烈に薄くなってストール!
ざっくりこのような感じの流れじゃないかな〜と思います!
だいたい状況がわかったといっても、なーんか解決する名案があるわけでもないですが、
現象がわからないのとわかったのとでは大違い!かな?
なんとかやっていきましょうかね〜
ほんとチャンガラで困ります笑
だが
それがいい