ディフェンスラビットさんが投稿したワックス・ワックス掛け・ワックスでピカピカ〜〜・ワックス施工・磨きに関するカスタム事例
2024年02月20日 00時18分
ディフェンスラビットと申します。 大手自動車会社の子会社勤務ですが、その自動車会社の車が大嫌いなので、マツダ車に乗っています。 また、売ってないなら自分で売れと兼業にて自分の車を自分で手入れをする方向けにアメリカNo.1のカーケア用品会社。マグアイアーズ社のワックスや艶出し剤などの製品をアメリカから自社輸入し、アマゾンやメルカリにて店舗名アレジアで販売する輸入販売業もしています。
実家の車、フォルクスワーゲンポロ。
普段はワックス洗車のみですが、細かい傷が浮き出で来たので今年初の磨き、ワックス掛けを先日行いました。
洗車した後、カーシャンプー含ませた水を霧吹きで吹きつけながらクリーニングクレイを使っての鉄粉取り。
久しぶりとはいえ、何コレと思いました。
こんなになったのが、後二面有ります。
プレワックス剤を使って次は磨きです。
日本で売っていないのを使うのは反則ですが、マグアイアーズのハイブリッド セラミック プレップを使って磨きます。
自分でロサンゼルスから輸入しました。
磨きが終わったので、ワックス掛けに入ります。
自分の場合。ワックス掛けは2回行います。
1回目はハンネリワックスを塗り込みます。
この作業は細かい傷を埋めて目立たなくする為です。
まだ終わりではありません。
ハンネリワックスは拘りはなく、買いに行った時安いのを買って来ます。
1回目が終わったので、仕上げに入ります。
2回目はマグアイアーズのハイブリッド セラミック ワックスです。
またしても反則ですが、性能良ければ日本で売ってなくても使います。
悪ければ日本製でも使いません。
日本だとワックスはシ◯ア◯スターが有名ですが、アメリカ製と言っておきながら、アメリカでは売っていません。
渡米経験が有るので知っています。
因みにサイパンでも売っていません。
アメリカで車用ワックス言うたらマグアイアーズです。
マグアイアーズ使ったら他は使えません。
対抗出来るワックスはウィルソンの赤缶とドイツのソナックスだけです。
まだまだ作業は続きます。
ワックス掛けが終わったら、最終仕上げで水を霧吹きで吹きつけ、ワックス拭き取りウエスで拭き取ります。
この作業は霧状になった水に余分なワックスが吸収され、ウエスで拭き取れなかったワックスを拭き取ることが出来ます。
いよいよ作業も終わりです。
最後に無塗装の黒樹脂部品の艶出しです。
マグアイアーズのハイブリッド セラミック トリム レストアラーを塗り込み艶を出します。
他にもマグアイアーズには同じ艶出し剤でアルティメットブラックが有ります。
今回使った用材。
ウィルソン以外は日本で売ってない物ばかりで反則だらけですが、性能良ければアメリカ製とヨーロッパ製なら何でも使います。
自分の知ってる範囲内でマグアイアーズに対抗出来るのはドイツのソナックス、イギリスのオートフィネス、日本ではウィルソンぐらいですかね。
因みに作業時間は5時間。
業者に依頼すれば万単位の出費。
自分でやれば時間だけ。
今は都心部のコイン洗車場だと入場料まで払いますが、業者に出すより自分でやる方が安いです。
自分はコーティングは高いだけでなく、嫌いなのでやりません。
最後にですがこの車。
初年度登録2010年11月で14年目です。
ミッション以外は大きなトラブルは無いので、まだまだ乗ります。
(ドイツ車以外と壊れません。イタフラ車は保有したことないので分かりません。)