セリカのN•Powerさんが投稿したカスタム事例
2019年08月21日 12時34分
1992年式のセリカGT-FOURと、2018年式のWRX-STIタイプSです。 同系列の車種にお乗りの皆様、フォロー歓迎致します。 プラモデルしか持っていないとか、ゲームの中なら凄いクルマなんですとかはクルマじゃありませんので勘弁願います。 どうぞ宜しくお願いします。
深夜のガレージです。
火曜日に電装屋へ出向き、エアコンの現状を見て貰いました。
画像は低圧側バルブ。
こちらは高圧側のバルブです。
低圧・高圧両方のバルブにゲージを繋ぎ見てもらうと、
「サイトグラスに泡が流れていってるからコンプレッサーは動いてるなぁ。ひとまずR12を一缶入れてみるか。」
「あれれ?入れた分だけ低圧側は上がるけど高圧が上がらないなぁ。」
「サイトグラスは相変わらず泡が流れていってるけどなあ、、、ん!?サイトグラスがくっついているレシーバーが結露しているぞ???」
「レシーバーの中を通るガスは高圧側だから液状で熱くなってるはずなのに、なんでこの車のレシーバーは冷えて結露してるんだ???」
「冷えてる箇所ってのはそこで気化しているから冷えてるんであって(液体→気体)、なんでレシーバーが、、、」
と、あまり見たこと無い症例で困惑されてました。
「ひとまずはレシーバーを交換してから配管内部を洗浄してみて、改めてガスを入れて見てみないと分からないねぇ。」
と言うので、部品の発注をお願いして車は預けずに帰ってきました。
季節的にも業界の現状的にも、人手や後継者が全然足りないらしく、時間はちょうだいよ~と言われてしまいました。
この日は午前中は雨、午後からは曇りでしたが、それでもエアコンのまったく効かないセリカでは汗が滝の様に流れ出てきます。
この状態での遠出なんてとんでもありませんので、セリカDAY参加は難しくなってきました。
また深夜の考え事セットに座って悩む時間が増えてしまいした。
通勤車でセリカDAY参加じゃ、セリカDAYじゃ無くなるしなぁ。