190シリーズの純正ホイールAMG17インチ・ホイールセンターキャップ交換・ホイールボルトにひと手間・4ポットブレーキキャリパーに関するカスタム事例
2022年11月03日 23時18分
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お題のホイールについてアップします。
1990年当時は20hpを7J×15インチZR規格の205-56/15で受け止めていました。鍛造アルミと頑張っていました。スペアタイヤがフルサイズでトランクの床下に収められています。懐かしのピレリP7です。
ホイールのデザインはガスコンロの火口のようなディッシュタイプです。
AMGスタイリングIII 7.5J17インチ
少し前のミディアムクラスなどに採用されていました。デザイン的には開口部が大きく取られており太めのスポークタイプです。ノーマルから2インチアップ外径合わせでタイヤは205/40-17ポテンザを装着しています。4本通しサイズとしてリヤに15ミリホイールスペーサーを入れています。
フロントホイールのブレーキキャリパーどのクリアランスの様子です、キャリパーも4ポットに変更しています。スペーサー無しでクリアしています。オフセットの違いで当たる事もあります。純正でも注意が必要です。
ホイールセンターキャップとホイールボルトです。左のキャップは当時物のプレーンなタイプです。右側はクロームの加飾タイプです。センターキャップはサイズに変更がありませんので色違いや各種デザインなどお好みで選択する事ができます。
ホイールはボルト止めの方式です。座面は球面です。一般的なテーパー座面ではありません。当時のホイールボルトは頂部にクローム系と思われるキャップがカシメてあります。ここは磨くと光沢が出ます。自車のホイールボルトは座面を軽くペーパー掛けして当たりを良くして軸の部分にサビ止めとしてジンクスプレーを吹き付け、頂部はピカールで磨いています。下のロングボルトも球面座としています。
改めて車両に取り付けた状態です。センターキャップはレリーフ柄のブルー系としています。キャリパーの色と同色系統です。ホイールボルト頂部に光沢が見られます。開口部が大きく取られていますからホイール内面もキレイにするよう心がけています。
車高はフロントショックをKONI SPORTに入れ替えたままで未調整です、少し高いかもです。