GRヤリスのHKS インタークーラーキット・パンデムガレージ・楽しい作業・ひとりメンテナンスオフ会に関するカスタム事例
2023年05月04日 16時14分
前回からの続き作業。
下準備(切削加工等)か出来たのでいよいよ開梱。
実は3月初旬届いていたんです。
トヨタ博物館、箱根、富士スピードウェイのイベントも一通り終えたので大型連休の工作を始めたところです。
このパーツ、ポン付け出来ないパーツ。
結構、切削加工が必要なので私は楽しめてます♪
先ずは何時ものようにパーツリストにしたがって検品。
検品はとても大切。
私は重要行程のひとつと位置付けてます。
過去に他社製品の検品をしてパーツ不足だったことが。。
大体ボルト、ナット、ワッシャーの入れ忘れが多いです。。
本業でも材検(パーツリストチェック)をしっかりやりますのでもう癖なんです。
そしてパーツの不具合がないのか?
確認してから作業に入ります。
天下のHKSさんですもん。
勿論完璧。
純正インタークーラーと比較してみます。
大人と子どものようだ。
かなり大きい。
圧力損失も低減されてるらしい。
冷えそうな感じ。
早速マニュアル通りに作業を進めていきます。
純正ホースを指定寸法でカット。
カットはカッターナイフが適してる感じ。
カッターの刃にはシリコンスプレーを吹き掛けてカットするとゴムが貼り付かずサクサク切れます。
付属品のジョイントと異形ホースを組み立てて
実際に取り付けてみて、位置合わせ。
ここの取り付け金具について、取り付け向きに関してマニュアルには載っていない。
取り付けてみて反対だということがわかりました。
これではダメ。
長穴がインタークーラー側となります。
こちらが正解ですので取り付ける方は参考にしてみてください。
早速取り付けてみます。
干渉部は無し。
流石HKSクオリティ。
マニュアル通り、全て仮留め。
本締めはまだしません。
次にオプションで販売してるインタークーラースプレー取り付け台座も組み立てることに。
チャチャっと組み立て、取り付けます。
インタークーラースプレーのホース、ぶらぶらでも良いんですけど個人的には固定しないと気が済まない。。
マウントベースを貼り付け、タイラップで固定。
フロントバンパーアブソーバーとバンパーレインフォースメントの隙間へ流していきます。
こちらにもマウントベースを使用。
オイルクーラーとインタークーラーがフロントバンパーアブソーバーに干渉するのでカット。
もうペラベラと思うでしょ?これが意外と丈夫。
外気温度センサーが宙ぶらりんのためフロントレインフォースメントにある長穴部分へ装着。
マニュアルとは違う場所へ取り付けてみました。(理由は次回の投稿でわかります。)
フロントバンパーアブソーバーを取り付けてみます。
外気温度センサーのケーブルが干渉するのでアブソーバー側をカットをし、逃がし加工をします。
これで干渉無し。
ここで各部を仮留めから本締めへ。
ホースバンドもしっかり本締め。
ブーストが掛かるところなので念入りに!
フロントバンパーアブソーバーも取り付けました。
下廻りへ移動。
下廻り確認。
緩み無し。
締め忘れ無し。
次は純正パーツを戻していきます。
次回に続く。。