アルトワークスのアーシング・充電制御に関するカスタム事例
2020年02月09日 10時13分
冬の間は寒すぎてクルマいじりやる気にならないのですが、ずっと何もしなさすぎてムズムズしてきたので比較的簡単にできるアーシングをやってみることにしました。
巷ではアーシングキットが発売されているみたいですが、うまくやれば安くできそうだったのであちこちから材料を仕入れました。ケーブルは「端子の大きさ&ケーブル長さ選べます」というのをヤフオクから、マイナス端子板もこれまたヤフオクからたまたま似たようなことをやってた方が作った余りを落札しました(笑)
一つ目のケーブルは右エンジンマウントへ接続。
二つ目はスロットル付近に接続。
いい機会なので各接続部は真鍮ブラシで磨いて接点クリーナーで清掃しておきました。
スズキ車はマイナス端子に充電制御関連のセンサーがあるので、後付け電装品はここを通してマイナス端子に繋がないといけません…
ここであの切れっぱしが登場です。これをセンサーにくぐらせてケーブルとマイナス端子を接続です。
こんな感じで端子で銅板を挟み込んでアーシングターミナルとしました。
さて実走テストですが、アクセルオフ→オンからの吹け上がりが若干良くなったように感じました。シフトダウン時のブリッピングでカックンするのが減りました。点火系統の電流がしっかり流れるようになったのかな?
今回は総額2500円ほどで完成しました。ネックになったのはマイナス端子板?銅板は買うと高価で製作に躊躇していたのですが、本当にたまたまヤフオクに望み通りのものがあったので助かりました。
もしかしたら似たようなもの作って売れば全国のスズキ車乗りに売れるのかな~と思いました(笑)幸い切断&穴開け工具は持ってますし。