インプレッサ WRX STIのオザミさんが投稿したカスタム事例
2019年06月25日 23時00分
車のブログ、パーツレビュー、整備手帳の各内容については、みんカラの方をご参照ください。 https://minkara.carview.co.jp/userid/1849214/profile/ サーキット走行時の車載動画はYoutubeにて。 https://www.youtube.com/channel/UCwaK7j30jpaINMlkaxeeiPA/videos
SPEC Cのボンネットはアルミ製ですので、純正状態でも十分に軽いものだったんですが、2015年1月に阿讃でクラッシュした際、僅かながらダメージを受けてしまった為に社外品に換装することに。
取り付け施工は、ショップにお願いしました。
ウェットカーボン製品は、FRP製品と比べて重量的なアドバンテージが殆ど無いと思っている一方、職場の駐車場環境がカーボン&クリア塗装に非常に厳しい状況(紫外線ギンギンで鉄粉が大量に飛来します)も考慮、FRP製をチョイスして黒色&クリア塗装しています。
本当は純正色(WRブルー)で塗装してもらう予定だったんですけど、塗装屋さんの勘違いで黒色に(笑)
重量を計測してはいないのですが、開閉時の感触からSPEC C純正のもの(アルミ製)より若干軽くなりました。
但し、純正ボンネットから移植するインタークーラーガイドについて、樹脂製部品のみを移植、金属フレームは使用しなかったので、その分くらいの重量軽減になっているだけかな・・・ とも感じています(その金属フレームが重たいんですけど!)。
SPEC Cの純正開閉ダンパーを問題無く流用しています。
前端部ストライカーのみのロックでは心もとないので、埋め込み型のボンネットピン(ロック)を取り付け施工してもらっています。
雨天時用の(と言うか、サーキット走行以外の時に装着しておく)ダクトカバー(左右各1枚)が付属しており、左右各々をM5ボルト4本で装着できます。
普通の降雨程度でしたら、この付属カバーの装着により、エンジンルームへの水の侵入は気にしなくてもよい感じです。
洗車機利用や大量降雨の際には普通に(水が)侵入してきそうですので、青空駐車がメインになる神経質な方には不向きかもしれません。
社外ボンネットによくあるペランペランなブツをイメージしていたんですが、実際には、かなりシッカリした造りになっており、良い意味で予想を裏切ってくれました。
左右8箇所の排熱口に加え、後端部にも長穴状の排熱口があり、かなりの排熱効果が期待できるかと。
また、インタークーラー用の開口サイズも純正のそれよりも若干ですが大きくなります。
このボンネットの採用により水温・油温が何度も下がってくれる・・・ というわけではありませんが、エンジンルーム内の排熱効果は十分に期待できるかと。
見た目の印象も大きく変わってしまうパーツですので、かなり好みが分かれてしまうとは思いますが、個人的にはデザイン面も気に入っており、評価は満足の✩4にて。