ロードスターのロングツーリング・赤祭り2022・読書・夜に星を放つ・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2022年08月15日 04時08分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
【縮小版 ロングツーリング】第六日目
今日は滋賀県の彦根市で行われた〝赤祭り〟に参加させていただきました。
〝赤祭り〟とは、彦根藩主の井伊家が赤い鎧を身につけて戦っていたことに由来するお祭りだそうです。
赤い服を着て赤い車を並べ、赤にまつわる食べ物や催し物などがあります。
なんと13年振りの開催だということです。
7:30名古屋のシャア専用シエンタのNAOさんたちと、彦根市某所で待ち合わせ。
すでに赤祭り笑
入場待ち。
私も赤で固めてみました。
受付をすると、記念プレートをいただきました。
もう笑うしかないくらいすごいです。
赤なのに白もいました。
連邦軍でしょうか?
開会式はひこにゃんと。
彦根市長の和田さんはとても気さくでいい方で、いろいろお話しさせていただきました。
県警音楽隊の演奏。
ガンダムやらコナンやら。
会場はこんな感じで真っ赤っかでした。
MAZDA車ブース。
やっぱり連邦軍ですね。
赤い人力車もいました。
西部警察
赤いコルベットすげえ
お昼は牛すじ丼¥800と近江牛串¥600
赤こんにゃく赤い!笑
RX-7
午後はシャアや赤髪のシャンクス、コナンの安室透の声優さんで有名な池田秀一さんのトークショー。
シャアのコスプレは、お笑い芸人のぬまっちさんです。
NAOさんとぬまっちさんはシャア好き同士でお友達になっていました笑
お隣は娘さん。
シャア専用シエンタの前で。
彦根のゆるキャラやちにゃんとぬまっちさん。
閉会式。
なんと池田秀一賞をNAOさんが受賞!
自分のことのように嬉しかった!
安室好きの娘さんも、喜んでいました。
いい夏休みになったでしょう。
ちなみに彦根市長賞はシボレーコルベットでした。
16:30頃みなさんとお別れし、帰路に。
18:00頃、豊田上郷SAで夕ご飯。
味噌カツ定食¥1,100(大盛・おかわり無料)
なかなかコスパいいですね。
味噌は甘くて濃厚でした。
ご存知でしょうか?
この六日間、一度もラーメンを食べていないことを。
お帰りべべのために、ロングツーリング中はラー断ちしてました笑
食後のデザートにしゃちほこソフト¥500
これが大失敗!
持つのも熱いたい焼きに、ソフトクリームが乗ってるんです!
瞬殺で溶けました笑
手も地面もドロドロ。
どうやって食えっちゅうんねん!
ドロドロになりながら、しかも舌を火傷しながら食べました笑
深夜2:30帰宅
本日の走行距離677.5km
六日間の総走行距離 2406.1km
かかったガソリン代
159.22L
28,587円
六日間の平均燃費16.0L
このロングツーリング中11万km突破しました。
納車3年4ヶ月(実質3年2ヶ月)
前のメーター67,441km
今のメーター43,100km
総計110,541km
掲載外のいただいたお土産たち。
今年のロングツーリングも無事ゴールしました。
体調や経済的問題、家庭内トラブルにより縮小版となった今年のロングツーリングですが、達成感と充実感、心地よい疲労とたくさんの思い出と感動でゴールすることができました。
今回構っていただいた方々、コメントで応援や労いのお言葉をいただいた方々、いいねで励ましてくださった方々、コメントもいいねもしないけれど、投稿を見てニヤニヤしてくださった方々、本当にありがとうございました!
来年は、本来の距離と期間でロングツーリングをしたいと密かに狙っています。
その時はまた構ってやってくださいね。
今回のロングツーリングのベストショットで〆ます。
ありがとうマイND!
これからもよろしく!
【読書記録】
【58】,『夜に星を放つ』窪 美澄:著(文藝春秋)
あらすじです。
独身で32歳のOL綾は、マッチングアプリで知り合った男性といい感じになっていた。
もしかしたらこのまま結婚までいけるかも。
しかし彼は次第に連絡が途絶えるようになり——(第1話 真夜中のアボカド)
● ● ●
今年、第167回直木賞受賞作品です。
星に纏わる様々な人生。
すべてハッピーエンドではなく、決着もつかない。
それはあたりまえですね。
人生の決着は死しかない。
それまでは常に変化し続けて、終わりはない。
そんなリアルで奥深い人生を描いた5篇の短編集です。
どれも珠玉の短編でしたが、個人的には最後の「星の隨に」が最高でした。
泣け過ぎる泣
自分の周りには悪い人はいない。
みんな好き。
そう言い切れる小学四年生の想。
本当のお母さんに会いたいけど、弟も可愛い。
そんな中で出会った独居老人と東京大空襲の絵。
ほんとラストは泣けます。
これもぜひ実写映画化してほしいです。
短編集なのですぐ読めるし、難しい文学でもない。
普段読書をしない方こそ、ぜひ触れてほしい五つの人生です。
読み終わった後、自分の人生を今まで以上に大切にしたくなります。
ロングツーリングの最中なのに、夜泣けてしまいました笑
☆☆☆☆☆星五つ