N-ONEのN-ONE JG3・MAROYA・ボンネットダンパー・カッティングシート加工・イエローとライトブルーに関するカスタム事例
2024年02月25日 23時53分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
ボンネットダンパーを装着しました。
一般に高級車に装備される、ボンネットを開ける際に、ロックを外すとショックアブソーバーの反発力でボンネットが持ち上がり、ボンネットオープナーステーで支える事が不要になるという便利グッズです。
RGステップワゴンでは、30ソアラ純正ボンネットアブソーバーの中古品に自家塗装し、ワンオフでアルミ削り出しブラケットを製作されていたフォロワーさんのパーツを利用して、左右に取り付けていました。当時のRGステップワゴンのフォロワーさんから、好みの色に塗装してほしいとの要望を受けて、ボンネットアブソーバーを塗装して、オフ会で装着実演をしたりしました。
1st N-BOXではキットが出回るのが遅かったので付けませんでしたが、2nd N-ONEはキットの設定があるので取り付けることにしました。
選択したのは2nd N-ONEの車種専用キットを販売している、MAROYAのボンネットダンパーです。
ダンパー表面は、プラック塗装のスタンダードタイプを選択。注文後3週間と少しで到着しました。
同梱されたのは、これらのパーツ。
RGステップワゴンを作業した際に、ボンネットとフロントフェンダーの上端がぶつかった経験から、念のためぶつかりそうな場所に養生テープを貼っておきます。
左側から作業をします。
上側ボンネットヒンジのボルトを取り外した後、下側のボルトを緩めて、隙間にボンネット側支点となるブラケットを挿入し、上側ボルトを取り付けます。
それから下側ボルトを取り外して、ブラケットを移動させて下側ボルトでボンネットと共締めします。
ブラケットは下寄り内側寄りに寄せて固定。
ボディ側の支点となるブラケットは、ボンネット上面前側固定ボルトを取り外します。
ブラケットを締め込みます。
ボンネット上面後側固定ボルトを取り外します。
キットに同梱のロゼットワッシャーに交換します。
ボンネットを閉めた際に、ボンネットダンパーがボルトに干渉するのを避けるため、背を低くするのが目的でしょう。
ボンネットダンパーの配置は、太い方がボンネット側、細い方がボディ側です。
ボンネットダンパーの脱落防止クリップを取り外して、ブラケット頭部にダンパー両端の取付部分をはめ込みます。
脱落防止クリップをはめ込みます。
左右共に取り付けして、閉めてボンネット左右の隙間を見ると、
左側は詰り気味。
逆に右側は開き気味。
そこでボンネットヒンジのボルトを4本共緩めて、ボンネットを右側に押して位置を全体に右寄りに調整してから、ボンネットヒンジボルトを本締めします。
それでもRGステップワゴンよりは、ボンネット位置の狂いは少ない方です。
ボンネットダンパーの表面がブラック塗装ではちょっと寂しいので、過去の作品製作で余ったカッティングシートを使ってお遊びを。
最初はこのカラーリングで行くつもりだったのですが・・・
ボンネットダンパーの伸縮に影響しない部分に貼ってみたものの、頭にイメージしたものとは異なるので、再度カッティングシートを切って作り直したのがこれ。
「このカラーリング、どこかで見たような?」
と思った方、あなたは鋭い(笑)
右側も同じように作業をして完成。
まあ、カッティングシートでは夏場の熱気に耐えられないかもしれないし、これに飽きたら別のカラーリングに変更するかも。
カッティングシートならではの気軽さですね。
ボンネットオープンした際に、いちいちボンネットオープナーステーを差し込まなくても済むのは楽。
取り付けも、必要な工具さえあれば60分位でOKとお手軽です。