スープラの70スープラに関するカスタム事例
2022年10月02日 22時01分
「私の70スープラストーリー」
エンジンも載せ替えた、全塗装も済んだ、予想外の出費もある中、ラジエターも何とか奮起して新品に。ちなみに変えたのは14年前。現在、このラジエターも劣化し始めています。まぁ、妥当な期間保ってくれました。今は前置き社外インタークーラーへ替えたので、当然ラジエターに風はあたり難くなります。その点も踏まえて劣化具合とあわせてラジエターも今後、交換予定です。自分はストリートオンリーなのでアルミラジエターは選択しません。ストリートなら自己放熱性に特化している銅製です。現状は2層。3層にすればベストですね。より安心出来ますし。
さ、またまたトラブルは起きます。これも70スープラの定番トラブル、パワステですね。ウィ〜ン、ウィ〜〜ンと、よく鳴りまして(笑)鳴るだけではなくてパワステオイルも漏れてる状態。さすがに新品交換はこの時、予算オーバー。漏れの原因は、このホースが入る内部のゴムパッキンの割れでした。そこを変えて症状も治ったので、間に合わせで無事終了。まぁ〜ほんとに一難去ってまた一難でした…。けども、これらの過程を経験する中で、自分自身も鍛えられてましたから、自分の元に来て、車が治して欲しいって訴えかけているんだな、と思ってました。全てとは言いませんが、大体、年式の古い車は、トラブル箇所が揃ってくるものです。データと言いますか、事例ですね。定番トラブルの話は普段から会話してましたし、メンテ時でもそろそろかもね?とか、実際に交換するか否かは別にして事前にコンディションを把握しておく事は大切だと、この時期に学びました。14年前でも、こんな車だよ70スープラは、と言われる時代だったわけですから、現在中古市場で売られてる高価な70が、わざわざ部品交換や整備がされてる訳もなく、そんな手間は掛けません…。だからこれらの年式の車は、乗り出してからが大変なのです。個人的な感想ですけどね。自分がもし現在70スープラを買うのなら?一番避けるのは外装がピカピカな70ですね。この手は一番怪しいですので…。距離がいってる70の方がむしろ安心します。
走り出したのも束の間、今度は水温計が上昇!普通にドライブしててもこの状態に(笑)ラジエター替えたばっかりなのに⁈さすがに、何なんだ?これ、何でトラブルばっかり続くの?????って。
一体、どうなってしまうのか〜!笑