レンジローバーのレンジローバー・インジェクションコイル・鎌倉・七里ヶ浜に関するカスタム事例

コロナの影響でめっきり出番の減ってるレンジ。

骨董品と化したインジェクションコイルの交換をしました。見かけ古くとも、正常稼働中なら触らない方が良いとの意見もあったのですが、車検も近いので交換に踏み切りました。

もともと付いていたのはBOSCH製、今回は英国から輸入した格安品（Lucasぽいけど、OEMかな？）。

さて、付け替えたもののエンジンが掛からなくなってしまいました。。接点金具も緑青が浮いてたので接触不良かと思い、軽くヤスって接点スプレーかけてみましたが、ダメ。プラグが被ったとか、インジェクションコイル交換したらディストリビューターの調整も必要なのかなど、小一時間悩んでもう一度点検。
ポロっと細い線が外れる。こんな細線一本でエンジン掛からなくなるとは思えなかったのですが、エレクトリカルトラブルシューティングのページをめくりワイヤリングを確認するとECUに繋がる線と判明！早速、半田付けして養生して、神頼みしてキーを回す。無事かかりました。

それから夜中の１時に、試運転がてら鎌倉まで走って、七里ヶ浜でコーヒー飲んで一服。あー、動いてよかった。しばらく古いインジェクションコイルも携帯しよう…。