カムリグラシアのカムリ・修理・タイベル交換・タイミングベルト交換・メンテナンスに関するカスタム事例
2021年11月27日 20時51分
遂に来ました
タイミングベルト交換
まだ92000km台ですが、年末に東京まで走る予定ですので、安心して生還する為に早めに交換する事に
ちなみに場所は思いっきり駐車場
※作業者は修理書を持っているド素人です
クランクプーリーにアクセスする為、カバーを取り外し
整備性は…多分いいんでしょう()
今回はラジエータホース(アッパー ロア共に)交換ですので、ドレーンからLLCを抜きます。
ちなみに廃LLCは適切な場所にて処理して貰いました(廃液回収業者へ)
タイベルの目の前にエンジンマウント…
このクルマエンジンマウントだけで5つも付いてます
贅沢過ぎる仕様ですね
vベルトも取り外し
回転方向記録のためにパシャリ
パワステベルトも取り外し
vベルトはボルトで引っ張るだけでしたが、パワステはタイヤレバー等で人力で引っ張らないと行けないので、ただただ辛いです
こちらもパシャリ
次にタイベルのカバーを取り外します
本音としてはパワステリザーブからのホースも邪魔で、退けたいです…(だるい事になるので我慢)
ここで新事実が発覚
てっきり誰も触ってないと思ったら…なんと見覚えの無いガスケットが…
どうやらここを外した先人がいるみたいです
クランクプーリーはインパクトでボルトを緩めたの後、sstを使って引っこ抜きました
テンショナーも取り外し
こちらは新品に交換します
予定ではそのままウォーターポンプ アイドラープーリーNo1と2を新品にして…って予定の筈がなんとウォーターポンプが外れない…
どうやらカバーNo3(多分)が干渉していたので、フロントバンクのカムシャフトタイミングプーリーを取り外します
気合と根性とシバキで無理やりウォーターポンプ取り外し完了…
取り付け時は同じようにシバけばいいんです
20万キロの時にカバー新品にするつもりなので…
と言いつつアイドラープーリーNo1を新品へ
シバきつつ付けました
日立製のウォーターポンプです
お次はアイドラープーリーNo2
それらを取り付けたの後、タイベルの取り付けを行います。
ビビり散らしてたのでベルトとプーリーの位置を必死こいて合わせました()
バルクヘッド側バンク
クランクシャフト
新品のテンショナーのピンを引き抜き、元には戻れなくなった…ハズ
日没が近づき、かなり急いで作業をした故に写真はあれから全く無く…
写真はエンジン始動確認後、水道水で濯いでだ後の光景です
その後、LLCを入れて高速道路含め試運転…
異常らしい異常は無かったので終了
20万キロ…何時行くんでしょうか…
(と言いつつ交換から4日ほどで既に400km程走ってた)
今回はこれで終了…
少しばかりタイベル交換の技術を身につけるいい機会になりました。