スカイライン GT-RのハコスカGT-R・#ハコスカ・PGC10に関するカスタム事例
2025年03月20日 21時22分
今は無きハコスカ君ですが一体どのくらいの数が生産されたんでしょうか。
データがあったのでまとめてみます。
●スカイラインの生産台数
初代スカイラインのALSI型からR32までのスカイラインの生産台数です。
1996年の時点で累計生産台数は290万台となります。
さすがに50年代に生産されたALSI型は生産数量は少なく最大でも年間8000台ほどでした。
2代目のS50系に入るとさすがに生産台数は増えて30000台/年となります。
3代目C10になると爆発的に生産台数が増え1971年には年間10万台をOVERするようになりました。
そして4代目C110系のケンメリ/5代目C210系のジャパンがスカイラインの生産台数としては最も多く年間15万台の生産となりました。
しかしその後のR30系からは人気が薄れR32系にてGT-Rが復活しましたが生産数量としては8万台下回ってしまいました。
●GT-Rの生産台数
KPGC110ケンメリGT-Rの生産台数が197台と少ないのは有名ですがハコスカGT-Rも結局トータル2,000台程度しか生産されませんでした。
当時のGTが80~100万円程度で購入できたのに対して、GT-Rの場合は150万円となりかなり高価であったのが原因かと思います。
当時の大卒の初任給が3万円台だったのでかなり高値の花だったのかも知れません。
逆にR32が4万台売れたのには異常です。(バブル全盛の頃だったかな・・・)
また私のハコスカ君のPGC10は’70年式なんですが途中でHTがラインナップされた時点で無くなってしまったので思ったより数が少なく293台なのにはちょっとびっくりしました。
ケンメリGT-Rと希少性ではほぼ同じですね。
すでにPGC10生産終了より30年以上の時が過ぎました。
2000台余り売れた初期型GT-Rですが一体何台生き残っているんでしょうか・・・
大事にしなければ。 と言いながら毎日乗ってましたヽ(^o^)丿