スカイラインの車検完了・洗練された曲線美に関するカスタム事例
2019年05月11日 22時22分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
スカイラインが車検から戻って来ました!
何でしょう、このワクワク感。
あらためてR33スカイラインのクオリティの高さを実感します。このワクワク感を産むポイントが、内外装のデザインにあるのではないかと感じました。
例えばこの吹き出し口。運転席から見て、絶妙な構造美を見せてくれていますね。
このスイッチ類周りの絶妙な膨らみ。
シンプルな中に美しさを纏うインパネ。
視界に登場している全ての曲線、曲面が、「ここがもう少しこうだったらもっと美しいのに」と感じるような煮え切らなさを、微塵も感じさせない究極の構造美だと思います。
全ての曲線がどの角度から見ても幾何学的に綺麗に繋がっていて、フォルムの中で途切れていたり不整合になっていたりするようなポイントが無いんです。いわゆる建築芸術的な構造美です。
これは個人的に、歴代スカイラインの中でR33がずば抜けて高いと思っているポイントです。
このリアピラーは、デザイナーがこだわって後方視界確保の社内基準ギリギリまで太くしたらしいです。同じ時代のS14とは比べものにならないくらい太いですよね。哲学を感じます。
車検が終わったらやろうと思っている事が幾つかあるので、明日の夜からまた自宅入庫かな…(^_^;