その他のPCVバルブ・アメ車・シェビーバン・ブリーダータンクに関するカスタム事例
2022年03月21日 12時26分
シャーシ以外相当ダメダメな個体でしたが現状購入、板金以外の外装・内装・機関系ほぼ全てを夫婦でリペア、カスタムしました。 仕事は元々メカニック、現在はアウトドア、デザイナー、アートディレクター、クリエイター、プロダクツアドバイザーなどとメカニックから広がる様々な事をしています。 VanLifeStyleビルダー第一人者としても活動。 現在BSジャパネクストで毎週金曜22時〜23時放送中の「THE CRAFTSMEN」に夫婦でレギュラー出演中です。
そもそもはキャブを社外品に交換後、PCVで吐き出したヘッドカバー内圧をインマニ(キャブのPCV用バーブ)に戻すのって、2次エアー吸ってる事に近くないか?という疑問から、2つあるPCVの一個はエアクリーナーに、もう一方はオイルフィラーキャップをファンネルに変えて内圧を排出していました。
その処置した事は随分調子が変わったので問題なかったんですが、エンジンルームの上方から出た空気がオイル臭を伴って車内に入り込んでくるのがストレスでした。
という事でテキトーなブリーザータンクを買って床下に設置、PCVからの内圧はどちらもここに入るようにしました。
内圧といっても蒸気に含まれたオイルも若干出るのでキャッチタンクとしても良いかもです。
こういうシステムにしたので、PCVは逆止弁をカットして使ってます。
車内のオイル臭も無くなり快適になりました◎