シルビアのあきさんさんが投稿したカスタム事例
2017年06月06日 11時48分
走行中LLCの臭いがすごく、異常なほど漏れていたため、確認していたらタービンのウォーターラインが割れていてだだ漏れしていたので、交換をしました。
社外のウォーターラインとタービンラインのキットです。
確か全部で8000円だったかな?
他にエキマニ等のガスケットが5個あるのでそちらも全交換しました。
ガスケットは日産純正を使用しています。
純正の配管では、取り外し、取り付け時に配管を損傷する可能性や、SR特有のエンジンの振動で配管が割れるトラブルが多いみたいです。なので皆さんメッシュホースにするのが定番みたいですね!
必要なものです。
・ジャッキ
・カースロープ
・工具
・輪留め
・LLC 希釈用なら2リットルと水
・タービン、ウォーターライン
・各ガスケット
・明るい場所と夜でも作業に付き合ってくれる優しい友達
結構腰やられるので、気をつけてください(笑)
ジャッキアップしてLLCを抜き、
アウトレットパイプに繋がっているマフラー、タービンにつながってるゴムのホースを外します。
出来ればマフラーは先に外したほうが楽です。
上側では、インタークーラーの配管、エキマニの遮熱板、エアクリ、ヒーターホース、タワーバー等を外します。
遮熱板はサビがあり回らない可能性があるのでルーセン漬けにするとやりやすいです。
ルーセンは日産名称ですが、556みたいなもんです。
また、外れたらエキマニのボルトを外していきます。
こちらもルーセン漬けがオススメです。
ボルトは14mmが8個です。
中心のところは工具が入らないので、ユニバーサルのボックスを使うととてもやりやすいです。
また、タービンホースのアイボルトなどが19mm?とウォーターラインのボルトが2つあるので、そちらも先に外します。
各ボルトを外したら、他部を破壊しないように慎重に外します。
かなり取り回しが厳しいので気をつけて下さい。
下ろしたら、各ホース、ガスケットを交換します。
各交換が完了したら、逆の手順で組み付けていきます。
エキマニのボルトは、取り付け時は必ず中心から外側に向かって締め付けて下さい。
今回はトルクはめんどくさかったので適当にやってます(笑)
タービンごと下ろすとこんな感じですね!
かなりLLCとエンジンオイル飛び散るので、気をつけて下さい。
それぞれ交換が終わったら組み付けていきます。
タービン載せるときかなり重いのと、タービンライン、ウォーターラインのボルトを取り付けるので、車の損傷等に気をつけて下さい。
先にエキマニまで締め付けて、それからマフラーを取り付けるとやりやすいです。
全て完了したら、LLCまみれのところは清掃し、LLCを入れてエア抜きし、
エアーが抜ければ完了です。
最後に漏れがないか良く確認して下さい。
漏れてしまうとまた大変な作業がやり直しになってしまうので、各部締め付けながら注意します。
久々にめんどくさい作業したので、とても体バキバキです。(笑)
でもショップに出すより、自分でやる方がやり方も覚えられるし、自分の技術になるし、なによりお金の出費を抑えらるので良いですね!
もし同じような症状の方がいたら、早めに直すのをオススメします!
とりあえず次回はオールペンですね♪