Z4 ロードスターの走りびとの独り言・ワインディングロードに関するカスタム事例
2021年01月24日 20時22分
毎週末の早朝登山が趣味です 長年の友BMWZ4と心の友エブリィちゃんに乗ってます 走る事を考えるのが好きですか、簡単な作業なら自分でするのでガレージライフも好きです。 エブリィで車中泊や旅に出たいので、放浪癖のある方もよろしくお願いします。
この10年ほどホームコースはあの場所だが、今日は別の山へ来てみた。
ホームは標高が高くかなりのロングステージである、今の季節は凍結することがよくある。
夜明け前のアタックではブレーキ踏みながら、滑走して崖道から空へ離陸することも可能である。
というわけで、ホームより多少路面コンディションが良いT山へ。
県内にはいくつもの、いわゆる「走りスポット」がある。そして、T山はかつてMロードと人気を二分していた。
当時(20年ほど前)はドリフトはMへ、グリップはTだった。
そのT山も完全に壊滅した事がある。
元々、急陵な山を越える峠道でタイトな区間が続くためコース幅いっぱいを使う走り方をしていたが、あろうことかセンターラインにキャツアイをびっしりと埋められてしまったのだ。
シャコタンで偏平タイヤの走り屋達の足が遠くなるのに時間はかからなかった。
あっという間に廃道である(走り的に、、)
それがである、、
ある事情により拡張工事が行われ、ご覧のように広々と綺麗な路面のビューティフルコースとなった。
さらに驚くべき事に山の下を貫通するトンネルも整備され、一般車の方々はほぼそちらを通行される事に。
ドリコースとして復活するのは当然だった。
当時の私はJAF地区戦のラリーやダートラを戦うショップに出入りしていた。
県内でもマイナーな荒れた林道で練習していたが、レベルの高い走り屋が集まるT山へたまに遠征に来て走った。
その頃を思い出しながらウズウズしたが、、
今日は助手席に「嫁」という強力なブレーキシステムを搭載していたため観光ドライブをした(冷汗)