シルビアの検証実験・静電効果・ノロジー・プラグコード・パワーコードに関するカスタム事例
2019年02月02日 06時58分
S15シルビアAutechVersion と ホンダ ドリーム50 にぞっこんです。 高回転型エンジンをパワーバンドに乗せて走るのが好きです。 動作や効果のアヤシイものが好きで、なんでもバラします。 時には、バラすために買うこともあります。 また、自分の思いつきを形にすることも好きです。 いろいろ作ったり壊したりしています。 その成果をアップロードしていきますので、見てください!
検証実験:ブルーポイントパワープラグコード(シールド化)の装着と効果
シールド化したブルーポイント パワープラグコード を装着しました。
シールド化の目的は、点火系のアースラインをしっかり取ることだったので、点火コイル側(ディスビ側)とプラグ側の両方に端子をつけてあります。
プラグ側アースは、アースラインを用意し、エンジン後方でまとめました。
点火コイル側は、ディスビカバーの固定ねじに固定しました。
静電効果(ノロジー効果)だけが狙いなら、ディスビ側はいりませんね。
この後、別系のチューンも行いますので、この形になっています。
プラグ側は、まとめてボディーアースにとり、そこを経由してシリンダーヘッドにつないであります。
いよいよ。試走です。
試走は、首都高湾岸線・東関東道・京葉道路を使用しての横浜・千葉往復です。
このところ何往復もしているので、比較にはちょうど良いです。
エンジン・オン!
静かに安定して回っています。
前より、排気音が低く静かになりました。(プラシーボ効果?)
幹線道に出るまで、アイドリング状態で流して行きますが、
安定して走れます。
バキュームメータも、いつもより低い値を示しています。
上り坂もいつもより楽に登れます。
平坦な道路でも、アクセルの踏み込み量が少なくてすみます。
(プラシーボ効果?)
ETCゲート・ダッシュのふけ上がり(加速)が早くなったような気がします。
レッドゾーン手前の頭打ち感がなく、滑らかに加速します。
高速回転域で今までより静かになったので、加速中赤域に入りレブリミッタがかかり、あせりました。
まぁ、これも(プラシーボ効果?)
今までより、良い感触になってはいますが、
なにせ、数字がないので、「(プラシーボ効果?)」って言われればそれまでです。
エンジン性能が上がれば、燃費が良くなるはず!
というのが、持論ですが・・・・
燃費はあがっているでしょうか?
エコメータのグラフを見ても、15km/Lを割るような谷が少なく好燃費が期待できそうです。
首都高湾岸線は上り下りが結構あり、これまで上りでは深い谷ができていました。
ETCゲートダッシュも、グラフに現れるほどの影響はなかったようです。
燃費は、
走行 188.4 km(高速120km+一般道60kmぐらい)
ガソリン量 12.71 Liter
燃費 14.82 km/L
オーディオの確認のための20分のアイドリング(エアコン使用)や、
定期点検で空気圧を標準の2.2kg/cm2(通常2.4にしている)に下げられていること、
効果の確認のため必要以上に加速を繰り返す
など、
良くなる条件がない中で、今年の最高を記録したということは、そこそこ効果があったと言えるのではないでしょうか。
点火系をいじっても、驚くほど性能がよくなる、燃費が良くなることはありません。
が、
マイナス要素を取り除き、本来の性能を引き出すことに近づいたのは間違いないと思います。