フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2020年04月29日 13時46分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
ガーニッシュLED施工
これまで何種類かのLEDガーニッシュを施工して来ました。このガーニッシュは中でも1番手間を掛けて作ったガーニッシュ。現在僕のZに装着してます。
殻割施工で2回作りましたが、強度や水分混入、シーリングの処理を含む美観を考慮すると、個人的には殻割無し施工が良いと感じます。
裏面の突起をカットしていきます。
300ZXの文字幅のスペースをフラットにします。
ガーニッシュ裏を300ZXの文字幅でカットします。
この状態では光の透過率が高いので、300ZXの文字以外を塗り潰します。
可能な限り光漏れの無い様に塗り潰します。
300ZXの文字だけ透過する様にします。
次は文字中を鏡面に仕上げます。
塗料を剥がした文字はムラムラですね。
歯医者ツールをPを貼り付けて、鏡面を目指します。
P番手は400→600→800→1000→1200→1500→2000→3000→4000→5000→コンパウンドの順で進みます。
枠内をキッチリ研磨していきます。
画像は目消しだけ写ってますが、コンパウンドは最終極細3000番(鏡面)迄いきます。
此処まで磨き上げましたら次の施工に移ります。
画像の順番が狂いましたが、3ミリ塩ビ板を300ZXの文字幅にカットします。
塩ビ板に赤色カッティングシートを貼り付けます。
ガーニッシュ裏に当てて、切り出した寸法に狂いがないか確かめます。ピッタリインストールです♪
隙間を作ってしまったらアウトですからね😅
次の施工に移ります。
LEDを用いて純正EL仕様の様に、もしくは純正EL仕様依りもムラなく美しく仕上げる為には、それなりに調光しなければなりません。、
廃棄するドナーを用いて施工します。
カットした車種不明のストップランプカバーとこのLEDテープを2本使う事にします。
仮止め
点灯確認
試行錯誤の繰り返し
左上に見える塩ビ板を使って何度も調光します。
画像はリアガーニッシュ側に嵌め込まれる方向です。
少し光が強いので1ミリ板を当てて調光します
仮止め
LEDテープの配線逃し穴を設けます
調光が整ったので、リフレクターを設置します。
完成です♪
点灯してない時も300ZXの文字が常に美しく輝く様に細心の注意を払って文字中を磨きあげました。
折角パーツ施工に着手するなら純正クオリティの上を行きたいですね♪僕のお気に入りです☺️