その他のPCX160・ワンオフ・ステッカーチューンに関するカスタム事例
2023年04月23日 19時07分
PCX160のフロントフェンダー加工、まずはせっかくそこそこ外装キレイなので粉まみれにならないように外に出して・・・
まずは昨日付けたフレームの下をカットして、めんどくさくなりそうな純正塗装を削って剥がし始めたのですが・・・
先に加工した純正シートカウルと素材が違います。
どちらもABSと書かれてましたが、
シートカウルは白くて硬い、
フェンダーは黒くて昔ながらのABSな感じ。
これなら塗装も普通にのりそうです。
せっかくなのでテスト。
ある程度削った状態でプラサフ吹いてみました。
純正塗装、シワクチャになりません。
頑張って塗装剥がさなくて良かった?
結局前の見えやすいところは塗装剥がしました。
見えにくい後ろの方はチッピング吹く感じで。
FRP板、カーボン板を切り出して・・・
こんな感じにしてみました。
昔のレーサーレプリカ風です。
側面のみカーボンにしたのは、手持ちのFRP板だと厚過ぎて重くなるので、薄いカーボン板にし、せっかくなの本物カーボンなのでカーボン柄も出しておこうかな?って感じ。
一応書いておくと、ほぼ思い付きで作業を進めてるので、上手くいくかは結構運です。
そして、カーボン面にコレ貼ります。
YSSフォークキット
かなり良い、と言うか自分好みになる素晴らしいキットなのですが、純正フォークをばらして中身を入れ替えるキットなので、外観ほぼノーマルのまま。(カウルに隠れてしまうフォークの頭に調整が付くので「ほぼ」としてます。)
付属のステッカーを貼りたいけど、フォークのアウターは変な段差があってキレイに貼れない・・・
ということで、ココに貼るスペースを・・・というのもこの形にした理由のひとつです。
パテで継ぎ目整えて・・・
プラサフ吹きました。
今回は加工部分も少な目なので、粗も少な目。
修正。
乾くまで手を出せないのでフェンダー作業はココまで。
作業している間にコレが届いてました。
早速貼り付け。
PCXだと、車名はシートカウルに貼られてますが、今回のイメージはハーフカウルのスポーツ系バイクなので、それに習って前に貼ることにしました。
なかなかいいかも。