ミニクーパー1.3のワイパー観音開き化・DIYに関するカスタム事例
2019年02月04日 19時14分
ワイパー観音開き化完了しました!
おそらくやる人は居ないでしょうが何をやったか説明しますと。(先程上げちゃった投稿は歯車の動きが間違ってました)
ミニのワイパーは一つのモーターでワイヤーを前後させ、そのワイヤーに巻き付いた線に歯車が噛みワイパーが動く仕組みになっています。
ノーマルの状態だと、ワイヤーが①に動けばワイパーは①に、ワイヤーが②に動けばワイパーは②に動きます。
この歯車を片方逆に組むと観音開き化完了となるわけです!
最初はワイヤーを切って逆に溶接するなど考えていましたが、このアドバイスをいただいたお陰でいつでも純正に戻せるようになっております。
さらに、ワイパーが生えてくる場所を左ハンドル用の穴に移設したかったので、ワイヤーを支持している管にも加工が必要になりました。
まず管に引っ掛かりをラジオペンチとプラハンで作り、
このように組み込むことで純正と同じように支持してくれます。
この組み込んだ銅官が純正に比べ130mm 長くしたのでワイヤーが生えてくる場所の移設が可能になりました!
ただここが長くなった分、根元の管は切り詰めることになったので管の曲がりがきつくなり抵抗が大きくなってしまいました。
抵抗が大きいと色々と心配な部分があるのでまだ安心できません、このままイタリアンチックなミニでいきたいのですが…、問題があれば戻すことになるかもです。笑