マークIIのDND ステアリング ボス・ボス 加工・DND performance・JZX100・マークIIに関するカスタム事例
2024年09月22日 21時40分
25 / I'm Not a 整備士 🙅♀️ / なるべく整備記録用として🧰 / 参考になった方はフォローお願いします!日々の整備記録を残すハゲ身になります。最近痛車になりました
【整備記録】JZX100 DNDステアリングボス 加工 再び
・ステアリングボスに変えてから1年7ヶ月。
じつはステアリングのホーンが上手く配線できず諦めて移設してました。
ハンドル下の穴から銀色の物体が見えると思いますが、これが急遽移設して作ったホーンのスイッチ。今回はこれをステアリングの方へ戻します。
写真はイメージになりますが、付け替え加工の際に僕を困らせたのがこの金色の輪っか。
こいつがとにかく厄介。
こいつせいでスパイラルケーブルをはずせざるを得なくなり、ホーンのスイッチを急遽移設することになったのです。なぜステアリングと一緒に回転する設計にしたのか。
結果、純正に戻すこともステアリングのスイッチでホーンを鳴らすことも出来ませんでした。
ですが、先月とある事情で板バネの端子を見る機会があり、そこで着想を得たので早速加工に踏み切った次第です。
みんカラにすら載ってないDNDボス加工ですが、今回はあまりにも自己流かつ大胆な加工なので、真似する方はマジで自己責任でお願いします。
ひとまず、邪魔で外していた丸い輪っかの端子に配線をつなげます。
前回フェンダーマーカーを加工する際に購入したはんだ付けを使用。
配線の先っちょにある端子を切り落として直接繋げました。
そして今回キモとなるのがこのアースリングです。
クイックリリースを購入した際に着いてきたアースリングをあの輪っかの端子に当てて電気を流す原理です。
ですが、そのままつけても固定するものがないので
工具箱の中に乱雑に入っていたこの固定金具を当て具として使ってアースリングの回転を防ぎます。
ちょうど良いところにビスが入る穴があったのでここに固定して金具を少し手前に曲げます。
このようにしてアースリングを金具と輪っかの端子で挟めて動かないようにするのです。
※突然の反対側の写真で分かりづらいかもしれませんがご了承ください🙇🏻♀️⸒⸒
こんな感じになりました。
この後、ホーンの配線をアースリングの出っ張りを使って繋げます。
自分は以前ステアリングボスを付ける時に車体側の配線を加工してたのでただのオス端子になってます。しかしアースリングのデッパリも言っちゃえばオス端子。これじゃあオス同士でつながらないですね。喧嘩になりそう。
「じゃあ、そこ試合決定で。」
ってなってしまっては元も子も無いので直ぐに突貫工事。
捨てるつもりで工具箱に放り投げてた使わないコネクターから配線をむしり取って両側メス端子を作製。
概ね良好。
あとは金具を本付けして元の状態に戻します。
名残惜しく、移設で繋げてた2本の配線が見えます。
最後にエンジンつけてハンドル回してポンポン試し鳴らしを行います。
停車状態で何度かハンドル回しましたがちゃんと鳴ってました。
問題は走行中に鳴るかどうか。
かなり原始的なつなぎ方にしてるので「やっとまともに着いたー!」みたいな安心感はぶっちゃけ無いです。(笑)
なのでこれからは『鳴らなくなるまで永遠に試走』状態に入ります。
でもならなくなったらまたやり直せばいいし、そのつもりでやったので問題なし!
上手く付き合います!
ともかく、ステアリングからホーン鳴らせるようになってちょっと肩の荷が下りました😩💨
おまけ↓↓↓↓
ヘッドライトが黄ばんでたのでヤスってウレタンクリア塗装しました。
コーナーランプも殻がぶっ飛んでったのでこの機会にスモーククリア仕様に変更します。
あとはコンパウンドでバイザー達を磨きました。
非常に細かい小傷は消えませんでしたが、パッと見ピカピカで25年前のプラスチックとは思えないぐらい綺麗になりました。