アルテッツァのシフトノブに関するカスタム事例
2021年08月17日 02時14分
RAZO RA101
満足してる所
熱くも冷たくもない
不満な所
触り心地がcheap
アルテッツァに乗られている紳士淑女の方々ならご存知かと思われますが、こちらの車の純正シフトノブ、夏は炎タイプとなり8000℃のだいもんじを放ってドライバーの手を焼き尽くし、冬は氷タイプと化し、ぜったいれいどによって血液まで凍らせようとしてきます。
まだ死にたく無いため即急に解決せねばならぬと某カー用品店を物色ていたところ、こちらの商品を発見しました。
値札には約2500円と書いてあった気がしますが、クレジットカードで支払いを済ませたため実質タダで入手。取り付けも簡単で、説明書さえ読めれば図工の成績が1とかの方でも全く問題なく装着できると思います。
交換してからの感想ですが、猿走りした後のブレーキローターみたいな気温の中、直射日光が当たるような所に車を放置してもシフトノブが全く熱くなっておらず、まるで車内に放置してぬるくなったパピコ程度の温度に抑えられてました。これなら触ったら手がただれるなんて事も無いでしょう。
また、軽量シフトノブ(46g)であるが故にシフトフィールが変わるなんて話も聞きましたが、「ちょっとギアの入り硬くなったかな?」程度の変化でしたので、よほど繊細な方で無ければ特に違和感も無いと思われます。ただし、触り心地がハッピーセット並にチープなので、高級品以外を触るとアレルギーで湿疹が出るなんて方は避けた方が良いかも知れません。
しかし、約2500円(もしくは実質タダ)で大火傷や凍傷を回避できるため、個人的にはとても満足です。全メーカーの(ストレート式を除く)AT、MTに対応しているらしいので、皆さんもお試しあれ。
平和だね。コロナさえなければ。