ハイエースバンのタイミングベルト交換に関するカスタム事例
2023年01月27日 15時41分
仕事が時間指定になり午前中暇になってしまったので・・・
ハイエースの走行距離がもうすぐ10万キロになりますのでタイミングベルト交換しました。
安いベルト、テンショナー、プーリーのセット6,600円買いましたが、交換する時になってから重要な場所なので、純正品買うべきだったな~と、ちょっと後悔してます・・・
まずタイミングベルトのカバーを外す為に、配線が少し動かせるように、配線が固定されてるボルトを何本か外しながら動かしてみます。
タイミングベルトのカバーのボルト6本を外してカバー外します。
オイルキャップがある辺りの配線カバーにタイベルカバーが食い込む感じになってるので、下側を浮かせて下側に一度ずらしてから上側を外すと外れました。
まず、圧縮上死点出すため、アイマークを合わせていきます。
クランクプーリーを時計回りに回してアイマークを合わせていきます。
オイルポンプ側アイマークを合わせるとカムシャフト側のアイマークが合います。
圧縮上死点が出たらベルトを外していきます。
オイルポンプ側は見ずらいので鏡を使って合わせました。
オートテンショナーの10mmボルト2本外すとベルトが外れます。
アイマークがずれないようにベルトを外して、プーリー六角10mmを外します。
プーリーを固定しているボルトの裏にワッシャーが入っていますので落とさないように注意
付いていたベルトと交換するベルトのコマの数や長さが合っているか確認
97R25
97コマの25が長さかな?
プーリーとオートテンショナー取り付けます。
テンショナーのピンはベルトを付けてから抜きます。
ベルトを付けます。
テンショナーがない方のベルトはピンとはった状態でアイマークが合うようにベルトを付けます。
オートテンショナーのピンを抜いてテンションがかかった状態でクランクプーリーを時計回りに2回転回して圧縮上死点をもう一度合わせた状態でオイルポンプ側とカムシャフト側のアイマークがピッタリあっていれば交換完了です。
カバーや配線を元に戻します。
カバーのボルト入れる時、2ヶ所は配線が邪魔して真っ直ぐ入りづらかったです。
元にもどしたら、交換時がわかるシール(走行距離と日付)を書いて貼っておきます。
シールが付属してなかったのでガムテープに書いて貼っておきました。
最後に10万キロでタイベルランプが点灯するようなので、メーターの設定をします。
まずTRIP Bにしてキーをオフにします。
ODO/TRIPボタンを押したままキーをオンにします。
メーター右上にタイベルランプがピコピコ点滅します。
一度はなしてもう一度押すと
距離表示の所に10の表示が出ます。
現在の距離から10万キロ走行するとタイベルランプを表示するという意味らしいです。
もう一度ODO/TRIPボタンおして通常表示に戻ったら完了です。
作業時間は1時間位で終わりました。
工賃部品代ケチって自分で交換しましたが、タイミングベルトは重要なベルトになりますので、参考にして作業されようと思っている方は自己責任で十分お気をつけて作業してください。m(_ _)m