1シリーズ クーペのDIY・N54・インタークーラー交換に関するカスタム事例
2024年09月29日 22時37分
eBayで格安FMICを手に入れて交換しました。(フロントマウントインタークーラー)
ブースト圧上げの吸気温度上昇に対抗します。
作りは変な溶接跡等もなく良かったです。
バンパーを外してさっさと純正インタークーラーを外した後のところ。
純正?かFTPチャージパイプ付属のLパイプが素直に入りません。
パッキンがFMIC側の内部の段差を乗り越えられない様子。
プラハンでコツコツから強めに叩いてたら、ついうっかりパイプを凹ませてしまいました。(^^;
大局に影響はないと判断し、無かったことにしました。
フランジ部分に当て木をして周囲を順番に叩いていきます。
そこそこ手間取って入りました。
まあ安物だしこんなもんでしょう。
安さの分の手間暇をこちらで費やします。
車体側のプラ部品と干渉するところがあり、持ち上げては干渉確認と加工を何回か繰り返して搭載しました。
ラジエータのシュラウドの下部にもFMIC側のブラケット?が当たっているところがあったのになかなか気付かず、ちょっと苦労しました。
干渉よりも遥かに面倒くさかったのがこの部分。
タービン吸気からのアウトレットラインのゴムジャバラ部分とFMIC入口の接続部分です。
出口側でパイプとの接続に苦労したとき、入口側のここが入るだろうか・・・?
凄い入れづらそうだったけど・・・ということが脳裏を過ぎっていました。
そしていざ入れようとすると、まあ案の定手で入る様子が全くありません。(^^;
いやしかし、この空間でツールを使ってとなると・・・どう・・・する・・・?(^^;;;
悩んでいても仕方ないので、ツールを突っ込むスペースを確保する為にあっちこっちをバラしました。
バキュームラインのタンクはブラケットごと外し、ラジエータのシュラウドも取っ払って、マイナスドライバーとハンマーでフランジ部分を叩くためのスペースを確保しました。
少しずつ全周をコツコツと叩いてなんとか接続しましたが、とてつもなく大変でした。
パッキンがもう少し入りやすく、手でどうにかなる状態だったら全然楽だったのですが・・・。
その後は一目散に部品を復元してテスト走行。
吸気温度が加給時、明確に下がっていました。
15〜20°くらいは下がっていたかもしれません。
MHDのStage1+でも問題ありませんでした。
苦労した甲斐がありました。😇