レンジローバーのヒーター修理・ヒーターバイパスバルブに関するカスタム事例
2021年01月31日 22時12分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
なかなか進んでいないのですが、クラシックレンジのヒーター修理の続きです。
私の年式の内気外気切り替えフラップは金属製なので、雨水の影響でサビサビ。
フラップの回転シャフトも腐食で細くなっていました。折れる前に分解して良かったです。
ワイヤーブラシで浮きサビを取ってサビキラーを塗布し、その上につや消し黒塗料を塗りました。
腐食で痩せてしまったシャフトを補強するため、お菓子の缶を切り出して、ラジオペンチで円筒状に整形して被せるという作戦。
目分量で切り出したのに、一発でバッチリ👌
寸法的に問題なかったので一回広げて外して、接着剤を塗ってから再度取り付け。
ヒーターケースのシャフト穴も腐食で広がってしまっていたので、市販のステンレス座金の穴をちょうど良い大きさに拡大して接着してみました。
上手くいくと良いのですが。
クラシックレンジ(前期)のヒーターは常時熱々のクーラントが流れているので、ヒーターバイパスバルブなるものをAmazonで購入してみました。(少しでも夏のクーラーの効きを良くするために)
バルブは中国から直送されてきました😀
ちゃんと機能するか心配だったので水道繋いで動作確認を。
上手く動きそうです。
水道の水圧掛けて漏れ確認したところ、全く漏れなし。中華製でも安心です😅
問題はどう取り付けるかです…。
来週に続く。