Sクラスセダンのフューエルプレッシャーレギュレーター・フューエルデスビ・Kジェトロニック・ダイヤフラム・オールドメルセデスに関するカスタム事例
2023年04月15日 23時27分
前回のガスケット・インシュレーター交換から、整備欲が増したついでにフューエルプレッシャーも交換しちゃおうとポチりました。
コレが我が車に装着されているフューエルプレッシャー。
全っ然ちゃうやんけ!!!
気づいたのは注文から15時間後。
この六角が舐めりやすいとの情報を、整備士Tiktokerから得たので、フレアナットレンチを買おうとアストロプロダクツに行き、形状が合うか探りに行ったのにナットのサイズを測り忘れた凡ミスからの、翌朝測ってる時の出来事。
ナット固定箇所は3箇所なので探してみると…。いや、2箇所じゃん。え?間違えた?やべ。
キャンセルしようかと注文したページからキャンセルフォームを探すも無い…!!!なんで!!!!
商品ページに戻り詳細を見ると見つけたました。返品についてをクリック。
注文後30分以降キャンセル不可
ですって。
おーまいがー。
しかも間違えた代償は53,930円をドブにポーいってやつです。はい。
血眼になって何とか自分の車に装着出来ないかと、🔍⸒⸒フューエルプレッシャーレギュレーター仕組み、🔍⸒⸒フューエルプレッシャーレギュレーター 燃圧 とかめちゃくちゃ色々調べた結果…。
不可能と判明。
白目向きながら、オールドメルセデスの専門店に買取交渉の電話がスタートしました。
1件目…「昔はやってたんですけど、今はやってないですねぇ…」と。
そりゃそうです。そんな無茶な押し売りを受け入れてくれるハズがありません。
次の策を考えるべく、一旦冷静になります。
そういえば、前オーナーから整備履歴の明細を送って貰っていました。
ここに電話して色々聞いて、無駄なパーツを二度と購入しないように勉強にしようじゃないかと。
電話し受付の方とお話して、スグに当時の担当整備士さんに繋がりました。
第一声「あ、9月まで車検あるベンツですよね?」と。
スグに、この整備士さんの話を聞けば色々分かりそうだと思いました。
結論から話しますと、とりあえずフューエルプレッシャーに関しては適合品だとしても、エンジンが始動しにくいのは変わらない。フューエルアキュムレータの線を聞くも、その場合は再始動時に30秒は掛かるので症状としては違う。との回答を頂きました。
コンビニ程度のインターバルで掛かりにくいのは、フューエルデスビのダイヤフラムが痛んでいたりすると、ガソリンが落ちてしまっており→結果カブってしまって掛かりにくい。と診断を頂きました。
話してる内容的にも、伝えてない細かい症状を整備士さん側から話していて、正にソレでした。
そしてさっきの押し売り営業電話でメンタル強めの自分は、その整備士さんにも直談判。
なんと…
なんと…
買い取って頂けるとの話!!
仕入れと同じ価格なので、定価回収とは言えませんでしたが、とは言え3/2は回収できましたので、万々歳です!
ちなみにデスビのリビルトキットがeBayで送料込で諭吉1人。
ヤフオクでデスビのOH承りますの方は諭吉4人半。
ん〜
悩ましいです。
自分で余計な事して、破損やセッティング狂いで悪化して走行不可なんて事になり兼ねないので…。
ゆーて今回の値段考えたらOHに出してもいいんですけどね…。
とりあえず、再始動時にはアクセルを煽って空気を入れてあげる。それで耐えられるなら問題はなく、特に走行に支障は出ない。との事でしたので、ゆーっくり検討してみます。
フューエルプレッシャーが原因で最悪の場合エンジンブローするなんて情報まで目にしてたので、心配事がドッと減りました。