サニーのデスビ交換・FB12サニー・セントラ・トラッドサニー・カミナリエアロに関するカスタム事例
2025年01月09日 01時20分
1988年、昭和63年に購入して以来、今日まで乗り続けてきました。 当面の目標は、月までの距離36万㎞でしたが、達成したので復路72万㎞を目標にしています。 昨年50万㎞は越えました。車が先か、運ちゃんが先にいくかいい勝負です(^^)v
昨日9月、朝からうだるような残暑。
写真の場所で大渋滞中、突然のエンスト。しかも追い越し車線。セルを回すもうんともすんとも。汗が体じゅうから吹き出す。大型車も多い跨線橋。しかも登り坂。皆さんお怒りと思うが、クラクションひとつ鳴らされませんでした。ご迷惑おかけしました。
色々パーツ交換しました。
ようやくエンストしなくなりました。
原因はこのパーツ。でした。
デスビ。約15年ほど使えました。
写真右側が下になり、オーリングが潰れています。下面は油汚れです。
ボンネット開けてもパッと見えない部分です。
外す前に整備士さんに相談。コツを教わりに。向きを間違え無いように、やれば出きるとおだてられました。動かなかったら、お迎えに来てもらうことも(^^)
デスビキャップ内。内部までオイルが回っていたようです。もう1年位前にアイドリングが不調になったり、回転がばらついたりしてました。
約1年前に、デスビキャップを開けたところ、ローターが写真のように溶けていました。キャップの中心端子は溶けて無くなっていました。
この事に驚き、部品取り車のキャップとローターに交換しました。
そのひどさに驚き、注意がそこに向いてしまい、デスビ本体を疑うことはありませんでした。
この時はキャップ内にはオイル漏れはありませんでした。
新しいデスビ。と言っても、今回故障したデスビと一緒に2つ購入していました。
思い出しました。アイドリングが不安定で、スーパーオートバックスでeccsの洗浄剤でも買おうと思い駐車場到着。
帰ろうとしたら完全にエンコ。積載車がたまたま有ると言うことで家まで送ってもらいました。(無料だったかと)
家から修理工場までまた積載車に迎えに来てもらいました。
調べてもらった所、当時デスビは欠品か製廃と聞き途方にくれてました。そこで輸入品に頼る事にしました。で、送料、保険料込みでひとつ2万かかってないと思います。
ふたつ買っといて良かったです。
爪が2本付いているリングがローターと直結。くるくる回ります。筋がついて入るので向きがあります。
エンジン側。左上と右下のネジ穴はデスビ本体を固定するビス穴。
奥に右下斜めに長方形のすき間がありそこにデスビの爪がはいり、向きが違うとはまらないと、整備士さんからの説明の通りでした。
説明順が前後してますが、デスビ外す前に、点火プラグの番号とキャップの差し込み位置を確認。
新しいキャップにも番号を振り、古いデスビを外す前にプラグケーブルを入れ換えるました。
デスビについているコネクタを外す。
作業が終わって見ればここが一番緊張した。この固定バネを飛ばしたら見つからない。コネクタも経年劣化で脆い。
固定バネを無くさないうちに、そっとコネクタにはめる。
このままデスビのソケットに差し込めば抜けない。
ゴムパッキン回りにたっぷりとシリコングリスを塗る。エンジン側に差し込む。
ん、、入らない。一瞬焦る。
エンジン側のパッキンに接する面にもグリスを塗る。
差し込む前に、もう一度ローターの向きを合わせた。
スッと入った\(^o^)/
接続面にもガタはない。
ローターは1番を向いていた。
写真のように印を付けたが、終わって見れば、GA15Eの場合、ローターの向きが合っていればはまると言うことがわかった。
エンジンとデスビ本体の養生テープに「三」と見える部分の1番下の線を基準とした。理由はデスビ本体は恐らくふたつ合わせた型に鉄を流して作られたと思う。その型の跡に合わせて引いた。
ピッタリ合うので、二重の意味で間違いがないことがわかった。
キャップとデスビの養生テープはいらない。
元に戻した。
部品に輝きがある。
オイル交換を4ヶ月していないので、どうしようかと思ったが、ハンドルを握りたい気持ちが勝つ💪🏆️
高速を一区間 すっ飛ばして見た。安全に。
異状なし。良くふけ上がる\(^o^)/
もたつき感もない。
次の日早速オイル交換。
距離はここまで。もうちょっとで大台に。