ロードスターの6速ミッション分解・シール交換に関するカスタム事例
2020年05月29日 00時05分
エンジン側は作業が止まったので
ミッション分解(°▽°)
この日記は長くなります
予算と設備の都合で、ミッション側は
ガスケットやシールの交換のみ(´Д` )
この合わせ面からオイルが漏れていた(*´-`)
ミッション整備書は持ってないので
慎重に作業
6速ミッションの分解はネットの情報が
少ないので詳細を書くことにしてみました(°▽°)
中間ハウジング分解までですが・・・
まず、リヤハウジングのスピードセンサと
ポジションセンサを外す(°▽°)
スピードセンサはOリング付き
これらは外さないと引っかかってハウジング
とれないやつ
配線クリップは広げた
シフトレバーの部屋を開ける(°▽°)
中にあるボルトを抜く
このボルトにはネジロックが塗ってあった
これも抜かないといけないやつ
リヤハウジングのボルトを全て抜く(°▽°)
ここのボルトは全て同じなので
気にせずガンガンいける
これでリヤハウジング分離準備完了!
液体ガスケットを剥がすために
軽くグリグリ
リヤハウジングばいばい(°▽°)
現れたのは6速ギヤ関連
ほんとに6速かは知らない(笑)
次に中間ハウジング分離のため
Cリングとピンを外す(°▽°)
ピンは完全に抜いてもいいと思われる
Cリング外したら6速ハブを抜く前に
一応、現状でのハマり位置を確認(°▽°)
M8ボルト3本挿してハブ引き抜き準備
バラけると大変なので
フォークとスリーブに触れないほうが
良いですな
3本のボルト回して抜きだしたけど
ここは確実にプーラー使ったほうがいい(*´-`)
出てきたのは6速シンクロと6速ギヤ
手でとれる(°▽°)
6速ギヤの下にあるスペーサーのようなものは
向きがあるので注意(´Д` )
紛失が怖いので、スペーサー部分の
ピンを抜いて保管(°▽°)
アウトプットシャフト側にある
トルクスネジを外したら
ベアリングにまとわりつくスナップリングがあった
これも外す(°▽°)
ちなみにここのトルクスにも
ネジロックが塗ってあった
中間ハウジングにある
ロックボールを外す(°▽°)
デカイ玉と短いバネの組み合わせと
小さい玉と長いバネの組み合わせがあるので
注意
ポジションセンサらしきものも外す
他にもオイル注入口付近にある12mmボルトと
別場所にある17mmボルトも外さないといけない
これで、中間ハウジング分離準備完了!
ガスケット剥がしながらグリグリすると
この姿に(°▽°)
中間ハウジングのボルトも全て同じだった
焦るのが、このハウジングをとると
ボールが1つ転がってくること(´Д` )
どこのボール??
あとで判明したことですが
ボールは2つ出てきたようです
1つ見逃していた
この中のボールでした(°▽°)
たぶん(笑)
中をよく見るとスプリングがいる
こんな感じで、ボールはバネを押し込んで
穴の中に収まるようですな(°▽°)
合ってるかな?(笑)
あとはクラッチ側のオイルシール交換のため
ベアリングとフォークを外し
ボルトを外す(°▽°)
これもネジロックのようなものが塗ってあった
写真撮り忘れた(*´-`)
外したカバー側にオイルシールがいる
これでシール類は全て交換できます(°▽°)
きっと(笑)