まさたかさんが投稿したMH21S・ワゴンR・整備・メンテナンス・車弄りに関するカスタム事例
2021年10月15日 18時51分
車が大好き機械が大好き! 場所と時間、知識が許す限りのメンテナンス/チューニングは出来る限り自分で作業をするようにしています。 アレも良いコレも良いとコロコロ車両が変わりますが許してください😢 https://instagram.com/masataka_oda?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ== あまり更新しないインスタグラム ご用命、メッセージはこちらに☀️
良くあるワゴンRの重整備☺️
今日は漏れ始まったラジエーターの交換とガッタガタになったフロントのストラット交換
それに気になったリアブレーキシューの点検(ダメなら交換)
それにエンジンマウントの交換をします☀️
…エンジンマウントは他の車に積んであってそれを通勤に使われダメでした!ってオチを先に言っておきます。
じゃんじゃん漏れてますね…
毎度エンジンが暖まると甘いクーラントの香りが凄いです😅
古くなると大体このカシメから漏れますね…
わかりにくいですが、ターボ車のダクトはラジエーターの上に爪があり引っ掛かってます。
OEMのラジエーターにはこの爪が掛かる部分がありませんでした😅
外してしまった後で途中経過が無いのですが、
・ジャッキアップ
・ウマをかませる
・バンパーを外す
・ドレンからクーラントを抜く
・ホース類を外す
(ここでラジエーターファンのカプラーも抜きましょう)
・ラジエーターのステーを外す
・下から抜き取る
・ラジエーターファンを新しい方へ取り付ける
・逆の順序で戻す
こんな感じ。
※バンパーは外さなくても作業は出来ます。
ちなみに良くある大体のクーラントは有毒なので排水に流してはいけません。
エア抜き中
サーモスタットが開いてキチンと循環させ、エアを抜きます。
コストゼロの昔ながらのやり方です。
どこでも良いのですが、リザーブタンクへの経路は塞ぎましょう。
ペットボトルからこちらへ全部流れてしまいますので意味がありません。
ペットボトルから湯気が出て来て、大体の泡が出なくなったら完了。
ジャッキ/ウマ(リジットラック)/ウォーターポンププライヤー/ラチェット10mmと12mmのコマがあれば出来ます。
エア抜きをキチンとしないとキャビテーションが起こりクーラントを上手く循環出来ずオーバーヒートを起こします。
ガッタガタのベロンベロンになったアッパーマウントとベアリングを交換します。
例のごとくバラした後です😅
サスをバラす時はスプリングが圧縮されていて危険なので注意しながらやります。
ダウンサスなので、外す時はあまり衝撃はありませんが念のためスプリングコンプレッサーを使います。
アッパーマウントのボルトを緩めたり絞めたりはインパクトレンチが無いとかなり厳しいです。
新旧比べて、
格安OEMでもモノは同じなのでそっちを使っちゃいます☺️
交換したアッパーマウントはぐるんぐるん回りガッタガタでスッカスカでした(笑)
ベアリングからもグリスが漏れていてガタが出てました。
どうりで走行中ガタガタうるさい訳です。
完成
戻して終了☀️
リアのブレーキシューも確認しましたが、ブレーキ/サイド共に特に問題もなく、異音はどうやらフロントのストラットとエンジンマウントの様です。
ドラムを外す時もエアツール等あると便利です。
力に自信がある人はブレーカーバーと30mmのコマがあれば出来ます(笑)
何だかんだで整備だけど、久しぶりに一日中車を触れたので楽しかった🎵
エクスプローラのリフトアップは次回だなぁ…🤤