ロードスターのスロットル洗浄・エアバルブ洗浄・ISCバルブ洗浄・暖機後、ハイアイドル・始動できないに関するカスタム事例
2020年11月14日 21時46分
整備記録です(^-^)
スロットルバルブ、ISCバルブ、エアバルブを洗浄しました!写真は洗浄後。
朝一エンジンを掛けて、暖機を取っていると、エンジン回転が1400rpmに噴け上げり、そして通常のアイドル回転に下がるという動きを繰り返していたので、洗浄してみました。
暖機が取れるまでエンジン回転が安定するようになりました。
また、アクセルのツキが良くなりました。
しかし、課題はまだ尽きず、色々考え中です(>_<ゞ
まずはエアバルブ、外して洗浄しました。ガスケットの部品番号は写真参照。
あまり汚れてませんでした。
ガスケットはゴムパッキンなので、シリコングリスをパッキンに塗ると張り付いて、組むときに楽です(^-^)
次はスロットル、何じゃこりゃ!と思わず声が出ました(>_<)
エンジン側。汚い……。綺麗にしがいがあります。
紙ガスケットが固着してしまっていて、剥がすのに苦戦しました(>_<)
ISCバルブ、こいつがアイドル不安定の原因かな?しかし、そこまで汚れは見えず。
エアバルブとISCバルブはゴムで部屋が仕切られているので、洗浄はワコーズのスロットルクリーナーを使いました。ゴムに優しいのが、特徴です。灯油っぽい匂いがします。
コツコツ綺麗にしました。
ガスケットの部品番号は写真参照。
ISCバルブのホースは新品に交換しました。
スロットルとインマニ間の紙ガスケットを剥ぎ取るのにかなり時間を要しました……疲れたのでコーヒー飲みながらコツコツと(^^ゞ
じゃーん、かなり綺麗になりました(^-^)
組み付けて、いざドライブへ!
どこぞの公園駐車場にて。
この後、エンジンが掛からなくなりました……休日の公園駐車場、注目の的でした(>_<)
水温が低いときは問題ないのですが、暖まってしばらく走ると、アイドルのエンジン回転が1400rpmまで上がり、そのまま下がらなくなりました。(走行すると問題なく噴け上がります。)
このハイアイドルの状態でエンジンを止めたら、次の始動で火が着かなくなりました。
冷えてくると(?)火が入りました。
なんとかエンジンが掛かり、帰路についたのですが、ふとした瞬間にアイドル回転が元に戻り、再始動も難なくできるようになりました。
んースロットル学習が完了したのかな……。他に何かあるのか。はたまた、ISCバルブは新品(三万円超)にしないとダメなのか、悩ましいです(>_<)
整備記録2
フルバケを純正シートにしました。純正シートはふっかふかで意外にもホールドします。乗り降り重視仕様です(^^ゞ