CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・ハスラー・HUSTLER・美少女イラスト・眼鏡っ子に関するカスタム事例
2022年02月09日 00時38分
CYBERです。よろしくおねがいします。多摩川周辺でまったりとスローライフ。 無言でオッケー!フォローバック100%ですよ〜
たとえばこんなカーライフ
日本の名車とあるかもしれない物語
今回はスズキのハスラーです。
軽トールワゴンとSUVの要素を組み合わせたジャンルの草分け的存在で、初代は2014年に発売。このコンセプトは2017年に全国発明表彰 発明賞を受賞しています。
会長の鈴木修に会食で同席した人が、かつて同社の販売していたKeiの復帰を懇願した事から開発がスタートしたという逸話がありますね(笑)。
スズキには本格四駆のジムニーがありますが、ハスラーも180mmの地上最低高と高い前後アプローチアングルで走破性に優れます。
2020年に初のフルモデルチェンジを行い2代目となりましたが、外見はキープコンセプトとなりました。
2代目も初代同様遊び心満載の車でキャッチフレーズも 遊べる軽!ハスラー となっています。
そんな遊び心溢れるハスラーにぴったりの女子は!
ズバリ!
軽装系山ガール女子です!
地元の市役所に地方公務員として就職した彼女、昔から身体は丈夫な方ではなく、学校も休みがちでした。
一方彼女の弟は、大学では山岳部の主将を務め、就職後も世界各地の山岳チャレンジや、危険な雪山登山を繰り返しています。
弟から登頂の達成感や、雪山景色の讃歌を聞くたびに、羨ましく思いつつも自分には一生縁のない事だろうと思っていました。
ある日、最近、低山ハイキングにはまっている職場の同僚から、高尾山登山に誘われます。登山なんてとんでもない。皆さんに迷惑をかけるだけだと彼女は断りますが、同僚は諦めません、高尾山は駅前から登れるし、途中までケーブルカーもあると、毎日のように誘って来ます。
ちょっと興味もあった事から、挑戦してみようと思い直し、ショップで近年のオシャレな山ガールファッションにびっくりしつつも一式を揃え、いざ登山当日です。
ケーブルカーをすすめられましたが、自らの足での登山を決意して1号路を登り始めます。途中息苦しさもありましたが、同僚達のサポートもあって登頂は無事完遂です。
山頂から見える富士山は普段職場の窓から見るものとはまるで違って見えました。
規模の違いはあっても、弟が興奮気味に語って来た感動の一端を垣間見た気がします。充実の達成感です。
それからは毎月のように高尾山登山を繰り返します。高尾山は色々なルートで登れ、何度登っても新たな発見があり、四季折々の景色も彼女には新鮮です。
より難易度の高い山への挑戦も弟は進めますが、高尾山が良いのです。下山後の駅前温泉もたまりません♨️。
今では、バーナー、コッヘル、メスティンをディパックに積み込み、さまざまな山頂クッキングに挑戦しています。そういえば最近体調を崩す事も無くなり、友人達から笑顔が増えたと言われました。
次はどんな山頂料理に挑戦しよう、考えるだけで心が弾みます。
そんな彼女の愛車はハスラー、ボディーカラーは彼女の好きなピンク、まあるいお目々もお気に入りです。車名のハスラー(Hustler)も英語のハッスル(張り切る、頑張る)から名づけられたそうです。
自分に合った装備で負荷の無い登山にチャレンジ、小さな挑戦で自らの世界を広げた彼女にぴったりの車だと思いませんか?
そういえば日野自動車もかつてハスラーという名前のオート三輪を発売してましたねって誰も知らんか!