S2000のS2の整備ブログ・デフ脱着・DIY・デフ交換作業・工具があれば難しくないに関するカスタム事例
2023年01月11日 18時41分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
「S2000のデフ脱着をDIYでやりますよ😄」
〜 取り外し編 〜
サーキットを走行中に、リヤのトラクションのかかり方がおかしくなりました。さらに、コーナリング中に変な音もします。。。😰
駐車場に戻ると、
コンコンコンコンコン‥‥
リズミカルに後ろから音が聞こえてきます。😓
デフがブローしたようなので、タイプワンに送ることにします。🤣🤣🤣
さっそくデフを降ろしますよ❗️😁
まずは、フロアトンネルの補強バーを外します。
汚いので、後で掃除しておかなくちゃ。。。
今回の作業には、ラスペネは欠かせません!
コレがあると無いでは、作業の難易度が変わります。
ガチガチのネジが、クルクル回るようになりますよ😳
半分くらいの力で回るようになるくらいです。
大袈裟じゃなく。😁
まずはプロペラシャフトを分離します。
ここのボルト🔩が手強いと、たくさんの方が作業ブログで困っていたのですが、私はプロペラシャフトを新品に交換してから7,000kmくらいしか走ってないので簡単でした。😊
もちろん、良い工具とラスペネは必要です😉
お次はドライブシャフトの切り離しですが、かなり錆びてますね😅💦💦💦
大丈夫かな。。。
簡単でした😁✨
ラスペネと工具の勝利ですね👍
ついでにドラシャに錆止めを吹いておきました。
どんどん行きます!
次はロアアームから、ナックルを切り離します。
写真では、ほとんど外れてますが😅
回り止めのピンを外すと、王冠ナットは簡単に取れるので、外してしまいます。
そのまま外すとアームが落ちてしまうので、
適当なナットで脱落防止をします。
ここはタイロッドエンドプーラーを使います。
動画を撮ったのですが重くなるのでカット🤣
外れました😁
順調です。😆👍
コツはプーラーを軽くハンマーでコンコンすること。😉
ボルトを回し続けると、壊れます😅
デフの後ろ側のナットを4つ外しますが、
サービスホールからラチェットで外すより
最初はストレートで緩めた方が楽です。
サービスホールから見るとこんな感じ😁
緩んでしまえばラチェットの方が早いですね。
下から見える4本のボルトを緩めたら、デフを外す準備が完了です。
フロアジャッキでデフを下から支えながら、4本のボルトを抜きます。
写真では、もう2本抜けてますね。
このボルトも特に問題はありません。
無事にデフが降りました❗️😄✨👍
白丸のぶぶんにある、前側のデフマウントステーが邪魔なので、ステーのボルトを2本中1本抜いて、1本は緩めて、ステーを斜めにずらしておくと簡単にデフが降りてきます。
運転席側のステーのボルトは、マフラーの中間タイコが邪魔ですが、タイヤハウスからアクセスすれば、緩めるだけなら簡単に緩めることができます。
ただ、デフをジャッキから落とさないように、2人で慎重に作業する必要があります。
この時だけは、奥様の助けを借りました😊✨
梱包完了!😁笑笑
タイプワンに発送完了しました!
早く帰ってこないかなぁ〜😊✨