その他のジャイロ・キャノピー・タイヤ交換に関するカスタム事例
2018年07月09日 01時15分
ジャノピー(ジャイロ・キャノピー)のタイヤ交換
タイヤはロングライフ性では有利なシンコータイヤを用意。
やり方はエアーを抜き、3つのボルトを緩めてタイヤを換えるだけ、いたって簡単に出来るがこの際は中のチューブも変えておくのが無難。
なにせロングライフタイヤであるがゆえにチューブの劣化を見逃す恐れがあるので出来れば同時変更の方が望ましい。
再度ホイールを組む際に接合部を清掃するのは当たり前ですが、万が一ボルトが緩みホイールがバラけるのを回避すべく、ホルツのエンジンシール&液体ガスケット併用シール剤を塗り組みました。
タイヤを換えるならホイールセットごと変えてしまう事もやろうとすれば可能ですが【緊急援護SOS出動】等で積載量が増えると負荷がタイヤを超えホイールに行きクラックや歪み等のリスクがあるため見た目にはイタイが6インチのまま換えることにしました。
オフロード車は積載量が多くても厚いタイヤですのでタイヤがクッションの役割を果たすのでフレームにはさほど影響はなく車体も重たいのでタイヤ自身も耐荷重性能が高いです。
2STジャイロはパワーバランスの観点からリアボックスがルーフと同じ位置まである物もあり強化サス等の物もありかなりの積載量を積めれるバイクとして有名です
その為クッション性がある程度無いと荷物だけではなく車体にも悪影響がいくと判断しこのタイヤに😥
タイヤの性能別で色々と種類も多いため用途に合わせるのもひとつのやり方かと思います
(梅雨時季は排水性が高いタイヤ、夏は熱ダレしない頑丈なタイヤ、冬季はスタッドレスで万が一の時と冷寒タイヤフリーズグリップダウン対策等のシーズン別変更)