R-2のR-2復活への道・ちゃくちゃくと・板金修理・スバルR-2に関するカスタム事例
2025年06月25日 18時17分
【R-2復活への道】
みなさんこんにちは、キャニオンです。
主治医の工場に行って、R-2の修理の進捗を見て来ました。
まずはいつものこの写真を思い出して貰いましょうか!
いつ見ても痛ましいですよね。。。
それがこうなっていました!
キャニオンは素人なので、リアフェンダーは部品取り車からマルっと切って貼るのだと思ってましたが、そうではなく、温めて、叩いて伸ばして、丁寧に成型をしているのでした。
普通ならもうパテを塗って終わり、となってしまうところを。極力パテを使わずに、という指示でコツコツとやっています。
穴が見えますがこれはモールの穴です。
キャニオンはこんな板金作業を見た事がありません。全然パテが出てこない。
ドアも綺麗に。
良いですね。
リアのコンビネーションランプ付近に戻ります。
Cピラー付近。
反対側は
これを目指します。
リアフェンダーは、写真に写らない裏側の構造体部分がかなり変形していて、この部分について、新たに作るか部品取りから移植するか検討しているそうです。
部品取りから使う部分も多くなりそうとの事。
素人目線だと外側はだいぶ成型できているように見えますけど、わからないものですね。
そしてボディの塗装ですが、元々の塗装があまり良くないので、そこに部分塗装で合わせてもよろしくないので、全塗装する事に決めました。
そこは保険じゃ出ない所だけど仕上がりに関わるので妥協は出来ません。
あと、部品を取った後の部品取り車の扱いも悩みどころです。置く場所がねぇ。主治医の所で取っておいてもらうか買い取ってもらうか。まあ。まだ時間があるのでゆっくり考えたいと思います。
そして、いつ出来上がるのか??
結論から言うと、まだわかりません。少しずつ進めているので見通しはまだ立っていません。
残念ですが、ここまで進んでいるのが確認できたので、ヨシとしましょう。
これからも極力パテを使わずに、温めて叩き伸ばし、切れないように仕上げていくとの事です。
さすが拘りの板金。
仕上がったら大切に乗りたいと思い直したキャニオンなのでした。
では、また。