レンジローバーのパワーウィンドウモーター交換に関するカスタム事例
2020年08月13日 05時36分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
先日からクラシックレンジの運転席パワーウィンドウが開かなくなってしまいました。
助手席のモーターも方も以前から力がなくなってきていて、窓が息絶え絶えにしか上がりません😅
そこでイギリスから新品モーターを購入し、交換することにしました。
モーターは需要があるようで、まだ新品が手に入りますが、純正品と非純正品の価格差が何と10倍❗️
当然非純正品を選びました(笑)
RTC3820 右パワーウインドウモーター
純正品 :£351.29(約¥50,000)
非純正品:£35.19(約¥5,000)
RTC3821 左パワーウインドウモーター
純正品 :£362.14(約¥50,000)
非純正品:£35.19(約¥5,000)
※パーツリストによると、この部品番号は1989年式までで、1990年式以降は下記の部品番号になるようです。(外観的には同じですが、下記の方が少し安い)
右:RTC6641
左:RTC6640
内張を外して、ネジ3本を外すとモーターが取れます。
モーターが外れたところ
新旧比較
安い社外品のモーターですが動きは問題なく、交換後はスムーズに窓の上げ下ろしができるようになりました。
(ごく当たり前のことが嬉しい😊)
なお、ガラスの動きを軽くするため、ドア内部のガラスランにシリコーンスプレーを塗布するとモーターに負担が掛からずに良いです。