フェアレディZのDIY・サイドブレーキワイヤーに関するカスタム事例
2022年08月22日 16時03分
1985年式フェアレディZ(PGZ31)前期型にとアクティバンHH3乗っています。 超絶ドノーマル(?)。 北米輸出向けヘッドライトとヨーロッパ輸出向けウインカーを装着中。 1986年式300ZXを車検に向けて修理中。
サイドブレーキワイヤーが固着したので修理していきます。右側が一切サイドブレーキ効きません。
相変わらずの安定のメーカー部品は無しですので現物修理です。
やることはいたって単純で、写真のようにエアホースを繋いでパーツクリーナーや556(あんまり良くないと思いますが)をコンプレッサーで浸透させていって、中のゴミを洗浄していきます。
本当は真空ポンプあった方が良いんでしょうかね。
エアホースも16mmは耐圧ホースが無かったのでホームセンターの物を使ったのですが、全然駄目ですね。+0.3barくらいで膨らみ、放置すると破裂してます。
何十回もこれを繰り返していると、引っ張れば微妙に動くようになります。
動けば後は楽で、パーツクリーナーを圧送しながら動かしたりするとだんだん動きが良くなります。
汚い液体が出なくなれば終わりです。
最後にシリコンスプレーを圧送し、中に充填しておきます。
サイドブレーキの戻りバネ等にラスペネかけときました。戻りが悪かったので。
バネを追加するのも手だと思います。
生きてる側よりかなり動きが良くなりました。