X-stream(エクストリーム)さんが投稿したホーン・魅せるエンジンルーム・今更感・丸型ホーンに関するカスタム事例
2018年06月10日 20時28分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
X-stream流【魅せるエンジンルームの作り方第⑯弾…!?】
今回は“ホーン(クラクション)”について。
『今更そんなネタかよ!』って思う方もいるかもしれませんが、自分でも『イマサラ!?』って思ってます 笑。
以前、HIDバラストの件でもお伝えしたのと同じで、エンジンルーム内は出来るだけ物を置きたく無いのでホーンを置くのはNGです。
しかも、そのホーンが社外でやれホワイトだメッキだと目立ちに目立ちまくる色だったら…
本来目立たせたい部分がボヤけてしまいますね。
このクルマのホーンは定番のアルファの深緑色の物でボディ色と相まってそれほど目立っていないですが、やはりエンジンルームからはどいてもらいましょう。
個人的意見ですが、社外ホーンの渦巻き形状ってあまり好きではないのです。。
(音を響かせる為の工夫だとは思いますが)
本来はラッパ部分を下向きにしなきゃいけないのでこの取り付け自体NGですが、そういう向きの指定による取り付けの制限も渦巻き形状が好きでは無い理由です。
邪魔なホーンはエンジンルームから撤去。
そしてどこに移動するか?というと、配線をいじらない前提で取りあえずこの位置に固定しました。
ここならヘッドライトの真下でバンパーを取り付けたら絶対見えないところです。
(ステーは若干曲げました)
あと、線が赤色…
これは頂けませんね。ホーン配線が黒以外の目立つ色はコルゲートを巻くか黒い配線に変えましょう。
今回は見えなくなるとはいえ、グリル付近など見える場合には尚更大切な事です。
ちなみに、いつものインプもヘッドライト下のスペースにまとめてあります。
ホーンに拘りがないので軽量化で一つでもいいと思っているくらいです 笑。
もし、グリル部分など見えるところにホーンを取り付けたい方はセンターから左右対象のシンメトリーの位置に取り付けましょう。
画像のクルマでは元の取り付け穴が左右で非対称ですが、新たに穴を開けるか、ボンネットのキャッチに共締めでもいいと思います。
どこかでお伝えしたかもしれませんが、人間は左右対称のシンメトリーになっている物に美しさを感じるのだそうです。
確かベルサイユ宮殿やルーブル美術館などヨーロッパの建築などでも多々シンメトリーデザインが取り入れられています。
グリルから見せるホーンとしてはHELLAなどの丸型のホーンならカッコイイと思います。
まぁそれでもグリルが大きいクルマやUSDMやスタンスやスポコンなどそういう改造ジャンルのクルマで無いと似合わないかもしれませんが 笑。
…という訳でホーンはエンジンルームには置かずに見せないのが基本です。
グリルから覗かせたい場合は左右対称に配置しましょう。
今回は簡単ですが以上です。