フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2022年02月02日 23時02分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
スロットルボディ 清掃&研磨
こちらもドナーで試作品造りです。
サージが終わったのでスロットルボディもこの際内側のザラザラを鏡面にしてみます。
ブロバイからのオイル吹き返しで相当汚れてます。
💦
スロットルボディは開閉の密閉が大切なので慎重に施工します。
バタフライはそれ程汚れてませんが、外周はやはりオイルが付着してますね💦
コチラもバタフライ外して清掃します
サンドブラスト掛けた後に400番手のペーパーで軽く磨き入れます。まさかスペアエンジンのスロットルボディと、ストックのスロットルボディの2つの清掃と研磨をするとは思って無かった。
あっ、でも本チャンのスロットルボディをするとなると…
3個のスロットルボディをやる羽目になるのか!💦
このザラザラって意味があるのか?
それともツルツルが良いのか?
汚れが付きにくいと言う点では絶対に鏡面の方が良いと感じます。
機械は最初だけしか使いません。
ドリルのトルクが強過ぎて熱噛みしてしまうのです。
インパクトドライバーのトルクを弱め。
ホイールフラップ120番で荒研ぎ。
削る厚みは0.1ミリ位かなぁ…
殆どノーマルの形状で研磨します。
後は何時ものペーパー番手の順で手研ぎして行きます。
奥に向かってテーパー状になってる段差を取り、滑らかにします。仕上げはバフ掛け。
バタフライも鏡面に。
完成♪
これにて、試作品のサージタンクとスロットルボディの完成です。
ネットで色々調べたら、スロットルボディの口径を大きくすると低中速のトルクが増えると書いてあったので、本チャンではこれよりもう少し大きめに削ろうと思います。
裏側の画像です。