ギャランフォルティスの備忘録・初詣⛩・バッテリーアナライザー・パレのメンテナンスに関するカスタム事例
2024年11月26日 04時02分
札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ 先頭3枚ピン止め写真、最新は4枚目から。 ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。 ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン(ワイスピ関係ないけど)。 <ソリタリー>と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索 パレの取説
そして、10月の出来事。
我が家の恒例の、10月に、初詣⛩️。
10月にするようになったのは、もう8年前くらいかなぁ。
当時、かみさんの勤め先で、連日、替わり替わりに、入院患者さんの容態が悪くなっては、回復ってのを繰り返し、全てのスタッフが、残業で、毎日、命と向き合い、ヘトヘトになってて、院長が、それぞれで、神頼みで、お祓いをして、この状況を変えて欲しいと願ったのが始まり。
それが、たまたま10月だったのと、毎年正月に、混雑する北海道神宮に行くのが
「神様にお願いするのに、こんなにバタバタした忙しい感じで、意味あるのか?」
と疑問だったので、丁度良いから、我が家は、10月に、初詣としようと決めたのね。
近年は、年がら年中、外国人観光客が居るので、特に、本格的な紅葉の前だと、それも少ないので、落ち着いて、神様へのお願いも出来る心のゆとりがあるので、ゆったりした時間が流れる。
駐車場も、並ぶのが勿体ないので(週末に行くと、神宮の無料駐車場待ちで、道路の左側車線に、長い列が出来る)、歩いて10分くらいの、コインパーキングに停めるので、その気苦労もない。
去年のお札を納めて、家内安全を願い、お札を買って、もう1つの、龍が通るところを拝みに行って、初詣は終わり。
帰りに、何年も失敗してる、小さな動物の撮影に、今年は成功した😁
『またね~』って感じに登場!
動きが素早いので、フォーカスが追い付かない🤣
えぞリスです。
全然、不鮮明(笑)
焦って、連続撮影モードにして無かったので、デジカメでは、これが精一杯😅
「わからんって!」(左上の茶色の塊は、松ぼっくり)
だよねぇ。
やっと撮影できたよの。
毎年出会うも、大抵、すぐに、他の観光客が不用意に近づいてしまい、逃げてしまうので、こんなに長く側に居たことが無いのよ。
来年は、連続撮影モードで!
で、話は変わり…
またまた、バッテリーアナライザーを買ってしまった😅
デサルフェーターの効果を、もう少し、信憑性を上げたくて、あの安物のアナライザーでは、イマイチ信用ならなかったので、別のアナライザーの評価を読み漁り、これにした。
って言っても、送料込みで3,980円(その当時)だったので、高い訳でも無いのだけどね🤣
日本語マニュアルは無く、英語を筆頭に、5か国語くらいの、少し小さなマニュアルなので、1度、拡大コピーでA4サイズにして、それをスキャンして(マルチインクジェットプリンターのスキャナー機能)、Deepl と言う翻訳アプリで、日本語化して、それをスクショしてと繰り返し、1ページごとに画像連結させると↓(2と3ページで、全部で8ページ)
こいつが、既に持ってたオレンジのアナライザーと決定的に違うのは、チェック可能なバッテリータイプ。
オレンジの製品は、従来型の鉛タイプ=スタンダードタイプのみ。
対して、今回のは
【スタンダード】
【AGM】(ガラスマット式のメンテナンスフリーの密閉型)
【GEL】(ジェル式で、主に、キャンピングカーの太陽光発電システムや船舶で使われてる)
【EFB】(簡単に言えば、アイドリングストップ車両での標準タイプで、スタンダードと、AGMの間くらいの性能&価格帯なので、スタンダードタイプから変更してる人も居る)
以上の4タイプに対応。
さらに、オレンジのは、CCA規格でのチェックにしか対応して無いのに対して、今回のは、
【CCA】(Cold Cranking Amps は、特定の国の規格ではなく、寒冷時の始動能力を示す一般的な指標で、SAE の規格としてよく使われ、日本でも使用される)
【IEC】 (International Electrotechnical Commission: 国際電気標準会議での、国際規格 で、様々な国で広く採用されている)
【SAE】(Society of Automotive Engineers: アメリカ合衆国 の規格)
【EN】 (European Norm: ヨーロッパ の規格で、主に EU 諸国 で使用されてる)
【DIN】 (Deutsches Institut für Normung: ドイツ の規格)
の5つの規定値に対応してること。
海外仕様のバッテリーのほとんどは、バッテリーの表のラベルのどこかに、規定値が記載されてるので、その数値を、それぞれの規格モードにして入れてスタートするだけ。
日本製のバッテリーの場合、結構、CCA の規定値を公表して無い=ラベルに記載が無いことが多いのね。
大抵は、ネット検索すれば、各メーカーの一覧が公開されてます。
見つけられない時は、そのバッテリーメーカーのサイトに飛んで、カスタマーサポートに電話して
「テスターでチェックしたいので、○○のCCAの参考値を教えて下さい」
と、使ってるバッテリーの型番を伝えて聞けば、教えてくれます。
あくまでも《参考値》なので、公表はしてないので、勝手に、公表=拡散しないように。
この他に、今回のは、現在の充電量=SOCだけで無く、健康状態(寿命)=SOHも出力してくれる。
で、現状は?
まずは、オレンジでの結果。
内部抵抗値は、6.1mΩで、数ヶ月前に、デサルフェーターを20時間ほど作動させて、5.67mΩまで下がってたけど、数ヶ月で、ここまで、内部抵抗値が上がったと結果は言ってる。
CCA は、規定値での530 に対して、
541.8
なので、悪化はして無いと言う結果。
オレンジのアナライザーでは、以上で、出力は終わり。
では、新たな機種では?
スタンダードの、CCAを530 で、チェックスタート。
まず、都合で、オレンジでチェックしてから、しばらく時間が空いた後のチェックなので、充電量=SOCが95%になってるのは、誤差とかって話じゃないので、そのつもりで。
CCAは、規定値と、さほど変わらないと出力されてる。
ある意味「やっぱりね」なんだけどね(笑)
オレンジの方は、やたらと良い数値を出力するから、さすがに、デサルフェーターでのサルフェーション除去を、20時間程度したくらいでは、CCA値を劇的に回復するとは思えなかったので、この数値は、リアルに感じる。
では、内部抵抗値は?
まず、健康状態(寿命)=SOHが、100%と出力されてるので、劣化は、ほとんど無いと言う判定。
そして、なんと、内部抵抗値は、
5.7mΩ
だと出力してる。
「え? 本当に?」となる🤣
そもそも、オレンジのアナライザーの結果が怪しくて、比較をする為に買ったのだけど、内部抵抗値だけを見ると、今度は、新しく買ったアナライザーの方が、デサルフェーターでのサルフェーション除去の効果が、まだ持続してると言ってる。
🤔🤔🤔🤔🤔
で、色々読み漁る………
ちょっと、サルフェーション=絶縁物質の認識が、以前話した内容での知識には、不足があったことを確認。
放電時に、絶縁物質が生成されやすいのだけど、あまり間隔を空けずに(どのくらいなのかの目安は判らない(笑))、充電をすれば、絶縁物質は、溶解して、電解液に溶け込むので、問題ない。
だから、頻繁に使う人と、あまり使わない人では、後者の方のバッテリーの方が、サルフェーションが生成されやすいってことね。
よく、バッテリー上がり=過放電状態を1度でもすると、バッテリー交換しないとダメって判断されるってあるでしょ。
それが、過放電によって、サルフェーションが、巨大化するってイメージ。
つまり、絶縁物質=サルフェーションが、簡単には、溶解できない程の大きさと硬さになってしまうので、交換しないと、性能をほとんど発揮できないって意味ね。
となると、予防策とは、出来る限り、頻繁に、充電するように走る=車を使うか、長く放置したら、早めに、充電器で満充電にする。
頻繁に使うと言っても、充電量が足りないと、やはり、サルフェーションが生成&結晶化により固着となるので、アイドリングやちょい乗りするくらいなら、充電器で満充電にした方が効果があるってことね。
あっ、話を戻して…
結局、俺の使用頻度は、最低限、2日に1回は、車を使ってるのと、修理入庫などで、しばらく預けた後は、必ず、満充電、そして、それとは関係なく、夏の終わりと、冬の終わりにも、満充電と言うメンテナンスに、さらに、サルフェーション除去=デサルフェーターを作動が加わり、サルフェーションの結晶化を、抑制できてる
らしい
って話ね。
※※ 投稿後に追記↓
ちなみに、サルフェーション除去機能のついた、パルス充電器ってあるでしょ。
あれと、俺が持ってる、デサルフェーターの違いの1つに、作動の条件があるのを知ったよ。
パルス充電器は、買わなかったのだけど、理由は、パルス機能なしの、従来型の充電器を持ってるから、買い替える(古いのは売るとか破棄)のは勿体なくて、除去装置のみのデサルフェーターを知ったから買ったので、あまり、機能を読んで無かった。
パルス充電器は、サルフェーション除去の、パルス式充電を選択してスタートしても、必ず、除去機能を動作させる訳でも無く、動作が必要なのか?とチェックがされた後に、必要なら、パルス充電で、逆なら、通常充電。
しかも、その条件とは、何mΩ以上ならって幅があり、それ以下だと、除去機能は働かないってことね。
これは、除去だけでなく、充電するからってことね、充電器だからね。
対して、デサルフェーターは、充電器の電力を
消費
しながら、仕組みは判らんけど、除去機能を作動させてるから、接続すれば、必ず、除去作業を開始するって違いね。
安全性を想像すると、パルス充電での除去より、弱くて、即効性の無い動作なのだろうと想う。