N360のN360・昭和商店・プラグコード劣化に関するカスタム事例
2024年08月05日 21時17分
昨日の日曜日ですが地元浜松も猛暑という事で自宅にもおれずショッピングモールに涼みにいきます。
しかし走り出すと違和感が…普通に加速しようとするとアクセルONで息付きをします。
ここ最近猛暑の為エンジン起動時に電磁ポンプが時々暴走気味なのでその影響かと思いました。
何とか普通には走れましたが気温も少しは下がった今日の朝の通勤でも同じ症状で会社帰りに原因追求です。
エンジンONで起動しますがやはりアクセルON時の息付き症状はあります。
ボンネットを開け確認です。
アイドリングも低目で不安定でパイロットスクリューを調整してみますが気持ち良く調整出来ません。
燃料系かと思ってましたが意外な原因が!
運転席側のプラグコードをいじるとビリビリと感じます。
何とプラグコードが冷却ファンベルトに接触して表面のゴム皮膜が削れて中心の電線が見えちゃってます。
その為運転席側のプラグに正常に通電出来ずにエンジン不調になっていた様です。
永井電子さんのプラグコード端子の劣化対策でヤフオクにて入手した他車用のプラグコードですが短いのが永井さんでN360用に特注で作ったコードですがかなり長かったんですがそのまま使ってました。
長いコードを車体のハーネスクランプで強引に固定してあったんです、これが外れてファンベルトやプーリーに接触して皮膜が削れてリークしちゃった模様です。
削れたコードをカットして端子を付け直してちゃんと対応します。
試運転でも嘘の様にエンジン快調です。
これでバッチリです♪
と言うかやっぱり手抜きは駄目ですね。