キックスのなすの与太郎さんが投稿したカスタム事例
2025年04月15日 20時56分
CTの皆さま、お久しぶりでございます。数ヶ月音信不通でしたが自己紹介文を借りてご報告を致します。実は調子こいてバンバンブーストをかけて加速を楽しんでおりましたら、やらかしました。 はい、ご想像の通り、エンジンブロー致しました。詳しくは後ほどアップ致します。
CTの皆様、連日のご活躍お疲れ様です。久々の投稿になります。
さて、写真はお馴染みの
三菱DOHC4A30エンジンでございます。何か違和感がないでしょうか?
今時かなり綺麗なエンジン本体でござます。インテーク側とエキゾースト側除いた本体そのもは、実はリビルトエンジンでございます。ちょっと分かりにくいかもしれませんね。
昨年の11月中旬頃です。隣町で習字を習っている子供達を迎えに行っていた時の事。とある国道の直線で後ろに付いて来たちょこざいなアクア、加速にはちょっと自信のある我がKIX。ATなのでアクセスをドン!。ブースト計は1.0まで跳ね上がり、気持ちの良い加速でルームミラーでみるみる小さくなるアクア。軽とは思えないほどの加速力、その直後突然パン!。
加速が鈍り、徐々に減速して行く…。
どうした!KIXよ!。
まさか、と思いましたが、
ハイ、やっちゃてました。
このエンジン、冷却等で厳しい
3番シリンダー。INかEXかわかりませんがバルブをやっつけたようでした。
3番シリンダー圧縮 0 でありました。
修理屋さんいわく、リビルトの方が安いとの話し。直すかどうか1ヶ月半悩んで結局リビルトと交換を決意。さらにいろいろな手配や何やらで2カ月、約4カ月かけてKIXが蘇りました。
今考えれば不安を抱えたエンジンを修理するよりリビルトと交換して良かったと思います。
修理代42万。かなり参りました。
知り合いのパジェロミニユーザーに請求書見せたら、「もはや情熱ですね!、もう一台買えるんじゃないですか?」だって。
そうかも…。
エンジンなんて何やっても壊れないと思ってました。しかも頑丈な三菱エンジン、壊れる訳ないと思ってました。最高ブースト1.4までかかったこと数度、常用1.0〜1.2、やっぱり無理すると壊れるんですね。今は0.8の純正セッティングで我慢しております。
CTの皆様の中で、エンジンブローさせた方いらっしゃっいませんか?
あの瞬間はなんとも言えない瞬間でありました。やっちゃた方どうでしたか?
別角度からも追加します。