レンジローバーのオイルキャッチタンク取付に関するカスタム事例
2020年05月31日 17時02分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
クラシックレンジにオイルキャッチタンクを取り付けました。
元々私のV8はシリンダーまわりにクリアランスが多いのかブローバイが多め。
昨年エンジン腰上OHを行った時に吸気系(スロットルやプレナムチャンバー、RAMハウジングなど)を綺麗に洗浄したためか、OH後はアイドリングも非常に安定し、気持ち良く吹け上がるようになりました。
(アイドリング改善には吸気系の洗浄が効くと、どこかで読んだ記憶があります)
吸気系の汚れを防止してこの調子を長く維持したいため、ブローバイガスを捕まえるオイルキャッチタンクをやっと取り付けました。
オイルキャッチタンクはネットで手頃な価格のものを購入しました。
蓋を開けてみると、蓋にIN/OUTのホース差込口が付いているだけで、中には何もありません。
これでは入ってきたブローバイガスのほとんどがそのまま出口から出て行ってしまいそう(笑)
入ってきたオイルミストガスがなるべくタンク内で滞留してミストが液化するようにしないとあまり意味がないように思えたので、他の方の事例を参考に私も少し改良してみました。
①IN側ポート延長
実際にはもっと短くカットしています。
②IN/OUTポート間に仕切りを追加
素人工作(笑)
③金属たわし追加
ホースは付属のものは使わず、シリコーンホースを使用。
設置場所はなるべく涼しい場所ということでブレーキマスターバックの左側としました。