GRヤリスの排気温度計製作・パンデムガレージ・結線は絶対に半田付け・エレクロトタップは信用しない・無いものは作るに関するカスタム事例
2023年08月19日 13時11分
エキマニ集合部へ取り付けたK型熱電対プローブを活かすためAmazonで表示器を1399円で購入。
乾電池3ボルト仕様です。
表示器を早速分解。
基板の回路を確認して改修。
やることは
◼️電源部取得変更。
◼️熱電対端子位置変更。
です。
DCDCコンバーターをAmazonで購入。988円。
入力電圧13.8ボルトを出力電圧3.0ボルトになるようにトリマー回して調整。
これで電源は確保できました。
表示器へ電源とプローブの入力を設けるためにボール盤でケース加工。
開口完成
ジャックを取り付け端子を着色。
赤色が電源
黄色がプローブ
ジャックは2つで26円位かな。
こんな感じで結線完了。
電源とアース確保。
結線は勿論半田付け。
私は一切エレクトロタップを使用しません。
全て半田付けします。
フルコンへ出力する時までの暫定対応なので両面テープで固定
表示器を貼り付けて動作テスト。
良好。
表示値も正確に出てます。
プローブが2400円位だったので、今回の排気温度計は合計4900円くらいで完成。
これで排気温度が確認出来るようになりました。
排気温度計キットは4900円程度で出来ますが、プローブを取り付けるためにはタービンアッセンブリを取り外し、そこへタップを切らないとなりません。
当然切子も出るので取り付けたままは絶対に出来ません。
そんなこともあり、業者に頼めば工賃が10万位?
エンジンを下ろさないとエキマニ外せませんからね。
そこがネックなのであります。
私は自分でやるので工賃は無料。