ゴルフGTIのECS TUNING・NEUSPEED P-FLO・NEUSPEEDに関するカスタム事例
2024年06月30日 10時41分
ECS TUNINGのターボマフラーデリートとNEUSPEEDのビッグボアインテークをようやく取り付け出来ました。
が、取り付けにめちゃくちゃ苦労しました…理由はこれから説明します。
まずNEUSPEEDのエアインテークです。
純正と比較するとバッテリー側に若干張り出すのと、パイプの角度が微妙に違っているようです。
その影響からか、同じNEUSPEEDのインテークパイプを固定するボルトの穴位置がズレてしまって元の位置に固定が出来ませんでした。
同じメーカーでフィッティングは抜群と思っていたのですが…残念です。
インテークパイプがタービン側に引っ張られる形になったので、自作のステーで取り付け位置を変更してなんとか固定出来ました。
次にECSTUNINGのターボマフラーデリートに付属してきたこのシリコンホース。
何故か純正のホースより遥かに短く、その影響でチャージパイプがタービン側に引っ張られてボルトが本来の位置で固定出来ないといったトラブルが…。
仕方なく今回は純正ホースを再利用しました。
この事をECSTUNINGに問い合わせしたところ、どうやらこのホースは長さが105mmと90mmの2種類が存在するそうです。しかし、自分のは105mmで長い方であるにも関わらず純正ホースより短いという…。
ネットで検索してみると、自分と同じ事で悩んでいる方もいれば、普通に取り付け出来ている方もいるみたいなのでもう訳が分からず…。
結局は純正が一番なのかなと思い、仕方なく新品の純正ホースを注文しました。
実はもう一つトラブルが…。
インテークパイプがタービン側に引っ張られた影響で今度はエアーフィルターが同メーカーの遮熱板に干渉する事態に…泣
こちらも本当は加工したくなかったのですが、干渉する箇所をサンダーで切り取ってフィルターの取り付け位置を微妙にズラして何とか装着する事が出来ました。
なんだかんだでターボマフラーデリート、エアインテークの取り付けで丸2日もかかってしまいました💦
これが海外クオリティというか、個体差と言うべきか…。難しいですが、パーツの選択には事前に下調べしておく必要がありますね。
ちなみに装着後のインプレですが、ECUチューニングした後の装着なので違いが出るか不安でしたが、タービンの吸気音が大きくなり作動音(キュイィィーン)と言う音も一緒に聞こえるようになりました。
パワー的な違いは若干感じられました。
もう13万キロ超えてるので、センサーや補器類も劣化してきている影響もありそうです。
遮熱板はベルトサンダーでバリ取りとサビ取りした後にシャシーブラックで塗装しました。
何とかクリアランスを確保出来ました。