マークIIのさらに手直し・エキマニ周辺の遮熱・少しは見た目もスッキリしたかもに関するカスタム事例
2019年08月26日 21時16分
JZX100ツアラーV後期A/Tです。 改造は完成品を購入したり流用や純正品を自作加工してます。 主に車の整備記録(自分の車以外も含む)を上げてます。 目立つ物では純正ヘッドライトを自作加工してLoFogプロジェクター化しました。 町乗りエンジョイ仕様です。 いいねや興味を持ってくださる皆さんにとても感謝致しますm(_ _)m 質問などをは出来る限り回答しますが、マナー等の無い方からの質問等は、すみませんがお断りします。 ※全ての作業は「自己責任」で行ってください。
先日、ブレーキパッド交換を行ったときに、もうひとつ作業をしました。
画像は少し前に手直しした保護をやる前の様子です。なので、画像ではまだ水道管保護材を使った保護が沢山付いてますが、既に一部を除いて水道管保護材は使用してません。
今回はエキマニ周辺の配管などの遮熱をメインに行いました。
ヒーターバルブ下から繋いでいるウォーターバイパスホースは水道管保護材を使ったやり方のままで変更してません。
メインで交換・やり直しをしたのはエキマニ周辺の配管・配線の耐熱保護です。
少し前にエアバイパスの保護をやり直して、他のブローバイ配管などは耐熱テープのみの保護でしたが、エキマニ周辺は社外エキマニなら勿論ですが純正でも熱の影響はあると思いますので、さらにやり直しました。
値段は少し高めですが、遮熱保護をしっかりと出来そうなビリオン製の「スーパーサーモ プロテクト チューブ」のトリプルコートタイプ(ホワイト)の24Φを購入しました。
エキマニ上を通ってダイレクトサクションへ繋がるISCV配管も少し劣化していたので、ゴム管から耐熱性のあるシリコンチューブへ変更しました。
画像では既に保護材を巻いているので見えませんね(^_^;)
使用している白いタイラップ(結束バンド)は少し耐熱性のある物を使用してます。
ISCV配管とブローバイ配管の保護は勿論ですが、エキマニ周辺にある物に残りの遮熱チューブを使って保護をしました。
ダイレクトサクションのキットに付属していたゴムホースには遮熱用に一緒に付属していた薄めの遮熱チューブがあって使っていたのですが、新しい遮熱チューブへ変えたので余ってしまいます。
なので、アクセルワイヤーとサージタンク圧配管(ブーコン用)の保護用として使いました。
少し使用感がありますが、まだ使えますしもったいないので使います(^^)
ちなみに、タワーバーの裏側にも遮熱保護をしてある物がありますが、これはテインの減衰調整モーターとその延長ワイヤーです。
街乗りメインなので、室内から簡単に減衰調整出来るようにテインのEDFC2を付けています。
他のメーカー(社外)のタワーバーやタワーバー自体を付けて無ければ延長は必要無いのですが、TRDのゴツイタワーバーだと減衰調整モーターがストラット上に付けられないので、私はこのようにして取り付けてます。
なので、これらもエキマニ熱害を少しでも緩和する目的で遮熱しました。
ドリフトなどで本気の走りをしている方からしたら笑われてしまう様なエンジンルームだと思いますが、自己満足と保護を兼ねて少しずつやり直しをしていこうと思います。