その他のチョイズー・チョイノリ・ズークに関するカスタム事例
2023年04月29日 11時44分
昨日の片付け、チョイズーも引っ張り出してキレイに。
ついでに試走でもと考えたのですが、ここで問題発生。
実はしばらく前から気がついてましたが・・・
エンジンはすぐにかかったのですが、数秒でエンジン停止。
透き通った燃料ホースを見ると、燃料が通ってない様子。
そしてタンクを見たら空でした。
元々ズークの燃料タンクには負圧バルブがついてました。
キャブ~クランクが負圧になると燃料が流れるわけです。
しかし現在使っているチョイノリのタンクは垂れ流し(コックは付いてます。)
エンジン停止時のキャブにかかる燃圧にかなり差があるわけです。
どうやらそれが原因でキャブ内に燃料が多く入って、多く燃料が入った時に燃料が外に流れ出るパイプから流れ出たようです。ちなみにキャブのバルブやフロートは新品、当たり面も磨いて、その時点で漏れ出さないことは確認済みです。
この状況はかなり前に確認済み。
ガレージ内がガソリン臭くて気が付きました。
問題把握のためにあえてそのままにして様子をみてましたが、
どうも気温が関係しているようです。
気温が低い朝に確認すると漏れ出しておらず、夕方になると漏れている、そして次の朝は漏れてない。
タンク内の気圧上昇でより燃料を押し出した時に漏れるようです。
気温が上がってきたことでより加速されたものと思われます。
対策としては、その都度燃料コックをオフにすればいいだけですが、もうちょっと考えてみます。
携行缶でガソリン買ってきて、無事始動。
携行缶でガソリン買える店が近くにあって良かったです。
田舎って素敵。